塾女編 その2-3
その晩白石の屋敷。
広いベット。
りつ子が脱いだ白のレオタ−ドを六平がペロペロしている。
それを魅ながら全裸のりつ子が真っ赤な顔をしている。
「レオタ−ド、濡れ、濡れだよ」六平がうれしがる。
「恥ずかしいです、恥ずかしいです」
りつ子の甘い声が。
腹の出ったおやじがりつ子の均整のとれた裸体を抱きしめる。
甘い吐息がかかる。
「りつ子さん、すごく可愛かったよ。
ボク、撮影をしていて、夢精しちやったよ。
パンツのなかがヌルヌルになって」
50オヤジが大口開けて話す話題ではない。
「りつ子、そういう男らしい六平さんが好きなんです」
ニコニコしながら六平好みの答えを返してくる。
「レオタ−ドでパレ−ドをして興奮したろ。
うれしいよ。アソコに本気汁がついてたよ」
おやじが団子鼻を膨らます。
「恥ずかしいけど。アソコが熱くってたいへんでした」
ますますおやじ好みだ。
強く抱きしめて濃厚なキッスを繰り返す。
「写真が現像できたら、3人でみようね。
りつ子さんのアソコが透けている写真もあるんだ」
「香苗もあたらしいお母さんのアソコがみれて喜ぶよ」
「恥ずかしいです、恥ずかしいです」
りつ子が赤く染まりながら舌を絡めてくる。
六平にとっては天国のような展開だ。
長いキッスがおわるとりつ子が熱い瞳でみつめてくる。
「りつ子が上になってもいいですか」
「淫乱なおかあさんだな。
香苗におこられるぞ」
夢のような展開だ。
六平の愚息が一段と膨張する。
りつ子の熟したヒップが降りてくる。
「今日、ケツばっかり写られてたから興奮してるんだろ」
「りつ子を苛めないで」
整った顔立ちから甘い答えが。
「ア−ア−、ア−ン、ア−ン」
美女が自分でヒップを使いながらイキ声を洩らす。
天国、天国。
美貌が歪み形の良い乳房が揺れている。
何回も何回もヒップを使ってくる。
六平「おXXこが喰いついてくるよ」
「りつ子、いきます、いきます。
いっていいですか」
美人はイク時まで上品だ。
「俺も、出すよ」
早漏君の汚名挽回だ。
「りつ子、りつ子、りつ子」
愛する美人女房の名前を叫びながら赤く熟したおXXこのなかに男のほと
ばしりを注ぎ込んでやる。
「気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい」
りつ子がぐったりとしながらもやさしい笑顔で六平を見詰めてくる
「グ−、グ−グゥ」
アザラシの鳴き声か。
眼をあけると時枝のでっかいケツがみえる。
夢だったのか。
パジャマの股間が濡れている。
また夢精か。
早漏の家系を恨むしかない。
明日が本番なのに。
時枝のアザラシの鳴き声のような鼾がうるさくなかなか寝ることができない。
パンツでも洗うか。
朝の5時前に起きてオヤジがやる仕事ではない。
風呂場でドロッとした精子が付いたパンツの股間の部分を洗っていると、
早くりつ子のパレ−ド姿が魅たくなる。
りつ子さんのやらしいお尻がTバックからまるみえになるんだろうな。
それを撮影できるなんて最高だ。
六平が穢い股間を膨らましながら妄想にふける。
りつ子さんが泣いても構わない、徹底的に下からあおり撮りをしてやろう。
そのとき突然廊下のほうから時枝の声がする。
「あんた、あんた、警察の人だよ」
六平はその言葉に現実に引き戻されった。
冷静に警察という言葉を受け止められった。
香苗や由美を犯したときからいつかこの日がくることは想像ができった。
パジャマを着なおして玄関に行くと体格の良い男が3人、鋭い眼光でこち
らをみつめていった。
玄関のそとの狭い石畳に引っ張り出される。
体格の大きな男が穏やかだが威圧感のある口調で言う。
「俺たちがなんできたかわかっているだろ。
ある女の子を調べっていたらおまえのことがわかったんだ。
ずいぶん悪いことをしたな」
顔面蒼白の六平がパトカ−に乗せられる。
おわり。