プロローグ〜初日-4
最終的に真っ裸にさせられてポーズをとり、再びプールの中へ。
自在に水中を泳ぐ人魚は、多少冷えたためかまたもや手を挙げて合図する。
「またベンチの上というのもなぁ」
撮影スポットを物色するおじさん達を尻目に、プールサイドに上がったなつ子はそのまま仰向けに寝転んで、腕を回して両脚を抱えて両手でオ・メ・コを広げた。
「いっそ、こんなんでええ?」
瞬く間になつ子の下半身におじさん達が集まってカメラを構える。
「ちょっと、すぐ出えへんかも」
「いいよいいよ、待ってるから」
照りつける南国の太陽に晒された、真っ裸の無防備ななつ子の身体がピクっと動いた。
じょ。
むき出しになった尿道から、最初の弧を描いてオシッコが飛び出す。
じょ、じょ、じょ、じょおおおぉぉぉ。
断続的に放出されるオシッコが、やがて噴水のような弧を描いてプールサイドに溜まっていく。
オシッコの放物線は段々小さくなり、無毛のオマンコから肛門を伝わったかすかな流れに変わった。
「芸術的ですな」
「いやいや、ド変態の女子中学生でしょ?」
「エロすぎて、たまらんわ」
おじさん達の会話を聞いていたなつ子は、かなり興奮していてそのまま自分の乳首をまさぐりだした。
「ううぅっん」
指はだんだん下腹部をまさぐりだし、やがて無毛のスリットに挟み込む。
にゅる。
「うううううぅううぅうぅん」
なつ子のオナニーに気づいたおじさん達は会話を止め、カメラを構えて凝視する。
知らないおじさん達の前で真っ裸を晒しているうちに、我慢できなくなってもっとスケベな子になりたくなったのだ。
2度目のオシッコが引き金となって、気持ちが抑えきれなくなった。
それよりも、いつもやっているオナニーを、おじさん達に見てもらいたかったのかもしれない。
「指示してないのにすごいねぇ」
「たまらん」
クリを擦る指が激しく振動し、片方の手が自分の身体をまさぐる。
目をつぶり鼻の穴をひくひくさせ、息が荒くなる。
「あうっあぁっ」
小さな声とともに手の動きが止まって挟み込むように脚をクイっとすぼめて、身体全体で大きく深呼吸して余韻が続く。
「あのさ、脚開いて、イッた後のおまんこ見せて」
なつ子は股間の手をどけて言われるままに脚を思いっきり広げた。
「すっごい濡れて溢れてる」
全員が脚の間に集まってカメラのレンズを向ける。
割れ目が開いてわずかに覗いたビラから、お尻の割れ目に向かって愛密が滴り落ちていた。
頬を赤らめて自分の指にべっとりまとわりついた汁を眺めている姿も、シャッターチャンスを逃さずにバッチリ撮られていた。
「良いアングルで良い表情だ」
郁子が慌ててバスタオルでなつ子の身体を包む。
「日に焼けちゃうから」
明日もまた別のメンバーで撮影会が予定されているので、あまり日焼けさせたくないのであった。
「うーーん、慌ただしいなぁ」
まったりしたかったなつ子はちょっと不満そうに起き上がる。
「今の、全部撮ったん?」
参加者に向かって笑顔で訪ねる。
「ちゃんと、撮ったよ、おまんこも顔もバッチリと」
「慣れた指使いだったね、オナニー好きなんだ?」
ちょっと緊張した雰囲気が、笑い声で和らいだ。
「気持ちええやんかぁ。嫌いなわけないやん」