強姦ショー 7-1
「そろそろいいでしょうかね」
その声にシュウは女を見た。
たっぷりと、弄ばれた乳首は痛いほど、尖り、嫌というほどいかされ続けただろう下腹部が波打っている。
「やはり、今日は初日なので、これだけですかね」
「申し訳ありませんが、躾けも必要なので」
「そうですか。また明日もお伺いさせて頂きますよ。とても可愛い彼女ですからね。たくさん可愛がりたくて仕方がないですよ」
そう言うと、男は蝋燭に火をつけた。
「私も楽しみたいですね」
「いや、私もです」
「なに、なにをするの」
灯された蝋燭の火に、女が怯えた表情をみせた。
「先ずは乳房からお願いします。熱さに慣れてきたら近くてもかいまいませんから」
「わかっています。しかし、これほど尖りきった乳首なら、さぞかし、感じることでしょうね」
舐めまわして男達が、いやらしげな笑みを浮かべた。
「たっぷりと感じさせたクリトリスも大喜びしますよ」
執拗に、クリトリスを責めていた男が、薄っすらと笑った。
ゆっくり蝋燭が近づけられていくと、女は、「いや、いや」を繰り返した。
「熱い!」
蝋燭を持った男達が譲り合うように、乳房に蝋を落とすと、尖りきった乳首に蝋を落とし始めた。
女は「熱い、熱い」と言いながら、身体をくねらせていく。
男達三人は、全身に蝋を落としていった。
「そろそろよろしいでしょうか」
黙ってみたいたシュウが、頷くと、乳首についた蝋を指先で剥すなり、尖りきった乳首をさらに尖らすように指の腹で擦ると、蝋燭の火を近づけ、蝋を落とすと、女はなんとも言えない悶絶とも叫びとも言えない声をだした。
「ほぉ。意外と感じるようですな。明日がさらに楽しみになりますよ」
「そうですね」
男三人が、譲り合いながら入れ替わり、女の乳首を指の腹で擦ると尖らせ、蝋を執拗に落としていった。
しだいに、熱がっていたばかりの女が、荒い息遣いで、男達三人に答えているようにも見えるほどだ。
「もっと可愛がりたくなりますね」
男達三人は、女をうつ伏せにさせると、さらに蝋燭の火を近づけ、蝋を落としていく。
蝋の熱さは距離があるほど、熱さはあまり感じないが、肌に直接触れるほど近づけ、蝋を落とす落とし方は、蝋燭の火を押し付けるようなものだ。
女は降り注ぎ続ける蝋燭の熱さに、全身に汗をかき、蝋が落とされるたびに、身体を震わせていくばかりだ。
「低温蝋燭なら大丈夫ですね。もちろん、彼女が慣れてきたら高温蝋燭で楽しませていただけますよね」
「承知しております」
「それはなんと嬉しいことか」
男達三人は、顔を見合わせるように笑うと、蝋燭を直接、肌に押しつけると、すべらせていった。
女はあまりの熱さに顔を顰め、荒い息遣いで、ときに、「熱い」と言っては、男達三人にされるがままになるしかない。
「泣き叫ぶ姿もいいですが、熱さに堪える彼女の顔が堪らないほどに可愛いですね。これほど、我慢強いなら、少しハードでもよろしいかと」
女は、男達三人の話しに怯えながら、「もうやめて」と言った。
「どうしましょうか」
「ここは童心に返ったつもりで、じゃんけんでもしませんか」
「それはいいですね」
「でも、それは順番を決めるためで、次は誰で、明後日は誰と言う意味ですよね」
「もちろんですよ」
「楽しみを独り占めしないでくださいよ」
男達三人は笑いあうと、じゃんけんをした。
勝った一人が、笑みを浮かべた。
「では、負けた私が、お手伝いしましょう」
「二番目の私は違う楽しみ方で、お手伝いしますよ」
女は虚ろな眼差しで、男達三人の話しに、今にも泣き出しそうだ。
負けた男が、女の足首を掴むと、大きく開脚させた。
明日楽しむだろう男は、悩みながらも振動の速いローターを選び、手にすると、クリトリスの表皮を強く捲り上げ、押し付けた。
「やだ、やめて」
女の身体が、面白いほどに、大きく跳ねるように震えだした。
小刻みにローターを動かされると、女は、髪を振り乱し、「やめて」と叫びあげた。
「では、楽しませていただきますか」
蝋燭を手にした男が、クリトリスに蝋燭を近づけると、押し付けていたローターが離された。
その瞬間、女の悲鳴が室内に轟いた。
女はあまりの熱さに目を見開き、泣き叫びだした。
「おやおや。これでは、終わりませんよ」
クリトリスの表皮を強く捲り上げると、さらに蝋を落とすと、女の身体が痙攣したようになっていく。
「助けて、もうやだ」
クリトリスについた蝋を指先で剥されると、強くクリトリスが引っ張られるのか、痛みに顔を歪ませながら、ローターで、また、なんどもいかされると、執拗に、クリトリスに蝋が落とされていく。
「低温蝋燭だからこそ、できることですからね」
女は泣きじゃくりながら、男が飽きるまでを待つしかない。
続けられるほどに、女の身体が、激しく痙攣していく。
「今日は、そこまでにしていただけると、有難いのですが」
シュウの声に、男は残念そうな声をもらした。
「いや、でも興奮しますね。見ているだけでも」
「本当に」
「でも、まだ、可愛がるのはかまいませんよね」
「はい」
シュウがそう言うと、力尽きた女に襲いかかるほどの盛り上がりをみせた。
「もうやめて!」
性交が、また始まると、シュウはまた、DVDを楽しむことにした。
しばらくして、女の叫び声が奇声に変わった。
アナルを突かれているのだろう。