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秘密の青い鳥
【その他 官能小説】

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秘密の青い鳥-2

「んぅ」

 彼女の口から漏れた甘い声に脳が痺れ、背中に回した腕に力が入った。
 愛撫もそこそこにスカートを捲り上げ、ストッキングを引き裂き下着をずらす。
 大した愛撫もしてないのに彼女のそこはぬかるんでいて、理性のキレた僕は自分のズボンと下着をずり下げて猛り狂った肉棒を一気に突き刺した。

「んああああっ!!」

 背中を仰け反らして矯声を上げる彼女を、これでもかというぐらい突き上げる。

「あっ……くはっ……うぅ……」

「ああっあっああっ!」

 彼女は右脚を上げて僕に絡まりつき、自らも腰を振った。

「うっはっああっ……ダ…メだ……」

 女性との行為中、声を漏らした事なんかなかったのに感情と興奮が止まらない。

「良いっ!来てっああっあんんっ!」

 彼女の中がギュウッと僕を締め付け、堪らず一番奥で弾けてしまった。

「あううっうくっ」

「は……あぁ……」

 欲望を吐き出すタイミングと同じように腰を動かし、全てを彼女に注ぎ入れる。

「ふ……うぅ」

 僕は力を抜いて彼女の首筋に顔を埋めて息を吐き出した。

「ふふ……」

 彼女は僕の頭を抱いて撫でてくれたが、その余裕寂々な態度が何だか悔しい。

「よっと」

「わっ」

 僕は繋がった状態で彼女の両脚を抱えて駅弁スタイルをとり、そのまま歩きだした。
 慌ててしがみついた彼女は少し驚いた顔をした後、吹き出して笑う。

「ふふ……やはり若いのは良い」

 彼女が笑うと中がキュキュッと収縮して僕を締め付け、萎えていた肉棒が復活していった。

「あふ……ほらな……若いのは良い」

 胎内で硬さを増していく男根に、彼女はうっとりして言う。
 ベットまで移動した僕はドサッと彼女ごと倒れて、勢いにまかせて腰を叩きつけた。

「んああっ!!」

 嬉しそうに喘ぐ彼女をもっと悦ばせたくて角度を変えて何度も抉る。

「ふあぁっんふぅっ」

 引く時に蕩けた声を出す様が何とも可愛い。


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