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中は、温かいのよ〜美菜子の場合
【熟女/人妻 官能小説】

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記憶と妄想-1

 玄関のドアの見えるリビングの床に、洗濯籠と共に美菜子は転がったまま1時間ほど過ごした。“作家さん”が訪ねてくるかと思ったが誰一人やって来ない。秘裂をまさぐっていた指先がふやけてしまった。

「“作家さん”、おっぱい好きかな・・・」

 勃起ぺニスを扱く手の大きさにも見とれてしまった。あの手で痣が残るほど揉んで欲しい。隆起した乳首を取れちゃうくらい弄って欲しい。

『お前の胸はな、可愛いげがない。って言うより人間のサイズじゃないだろ?気持ち悪い』

 結婚して間もなく、崇男に言われた言葉だ。美菜子は何も言い返せず、ただ心を病んで身体が夫を拒むようになった。求められても身が竦む。唇を重ねてもどんなに愛撫をされても大事な場所が潤うことはなく、崇男は“不感症かっ”と怒鳴って美奈子の性器に唾を吐き、無理矢理ぺニスを押し込んだ。事が終わると、

『お前は家のことをちゃんとやって時々セックスさせりゃいいのに、それくらいの事も出来ないとはな』

 と、言い捨てた。美菜子は死んだように動かなかった。静かに涙を流していると、ようやく崇男も気付いたらしく、“言い過ぎた、ごめん”と呟いたが、もう遅かった。
 それから崇男はセックスの代わりに口でするように強要した。体調が悪いからと言っても、横になっている美奈子の口にぺニスを突っ込む。精を吐き出すまで口を犯し続けるので、美菜子は仕方なく、“早く終われ、早く終われ”と思いながら、機械的に奉仕した。そして、ある日、美菜子は口に出された崇男の精液をシンクに吐いた。それからコップに注いだ水で、何度もうがいをし、ベッドに戻った。そんなことを数回繰り返すうちに、崇男は美菜子に触れなくなった。勃起しなくなったらしい。
 その頃から崇男の転勤が頻繁になり始めた。もともと出張が多かっただけに夫婦の会話は減ってしまったが、初めての土地は美奈子をわくわくさせた。新しい人、新しいお店。そんなに遠くまで行かなくても、いつも新しい発見がある。小さな狭いアパートも楽しかった。ある日、近くにある商店街に買い物に出掛けた。


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