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中は、温かいのよ〜美菜子の場合
【熟女/人妻 官能小説】

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記憶と妄想-11

「触って・・・?」

 羞恥心と緊張感に苛まれた美奈子が消えてしまいそうな声で呟いて、ぷるっと身体を震わせる。

「ああ・・・」

 ぷるぷると揺れる乳房に惹き付けられるように富田の手が伸びてくる。

「・・・っ」

 指先が乳房の下に触れ、下から持ち上げるように膨らみを包み込んだ手のひらが、乳房の形を変えないようにそっと肌を撫でる。

「んっ・・・ふ・・・」

 身体の奥に沸き上がってくる、なにかしらの熱が乳房の先端に集まり始める。富田は乳房の谷間に顔を埋め、美菜子の香りを吸い込むと、片方の膨らみに頬擦りをし、もう片方の乳房の先端がきゅんきゅんに痼っていくのを眺める。

「あぁ・・・」

 気力が抜けたように美奈子が崩れる。それを抱き止めた富田は美菜子の身体を後ろ向きに膝に乗せ、乳房を下から持ち上げた。

「美菜子ちゃんの、おっばい・・・最高だね」

 乳房が富田の手の中でぷるんぷるんっと揺すられる。

「んっ・・・気持ち悪く、ないですか」

「なにがっ・・・」

 富田は美奈子をベッドに横たわらせ、覆い被さるように見下ろす。

「こんなにきれいで大きなおっぱいは初めてなんだよ。乳首も乳輪も大きくてすごくいやらしくて・・・目の前にあるのが不思議なくらいで・・・ああっ・・・」

 富田は感極まったように美菜子の乳房に飛び付いた。

「やぁぁ・・・」

 ギュッと寄せられたふたつの膨らみの間に顔を埋めた富田は、2つの突起を両手の指先に捉え、捏ねくる。膨らみに唇を付け、唾液を垂らしながら所構わず舐め回し、柔肌に吸い付く。

「とみ、たさん・・・はげし・・・あぁ・・・んっ・・・んんっ・・・」

 乳房はぐにゅぐにゅと揉み解され、美菜子の腰が富田の身体の下で妖しくうねる。

「あああ、美奈子・・・美奈子・・・」

 富田は重量のある下半身で美奈子の身体を押さえ、美奈子の柔らかな下腹部に堅くなっているものを擦り付ける。布越しのものが熱い。

「んふぅ・・・あぁ、だめぇ・・・」

 寄せ合わされた2つの乳首に、富田が吸い付く。

「あ、あ、あ、あ、あ・・・」

 敏感な突起は2つ同時に富田の口の中で転がされて、美奈子の身体を未曾有の衝撃が襲う。

「あぁ、富田さぁん・・・」

 部屋の中を富田の熱気と美奈子の熱い喘ぎが充満し、美奈子は明るい靄の中に溶けていく気がした・・・。


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