淫らな母娘の美味しい料理-2
「さあ、新司さん、座って座って、ビールがいい?それともワイン?飲みすぎて勃たなくならないでね」
「ありがとうございます。じゃ、ビールで」
新司はグラスを手に持って答えた。
恵子はそんなやり取りを見ながら、少し違和感を覚えた。
「お母さん、何か忘れてない?」
「えっ、何?今日は安全日だからコンドームはいらないわよ」
「それじゃない、お父さんよ、メールするんじゃなかったっけ?このままじゃ乱交するのにオチンチンが一本足りないよ」
「ああっ!忘れてたわ」
随分前に新司が乱交に同意していたので、早々にメールをしないといけなかったのだが、次々と淫らなことをする内に、すっかり忘れていたのだ。
「メール、メール!」
美弥子はそう言いながら携帯電話を手にしたが、直ぐに打つのを止めて少し考えた。
「どうせなら写メールにしましょう」
美弥子はニッコリ笑うと、テーブル席に着いていた新司の横に移動した。
「新司さん、椅子をあたしに向けて座りなおして」
「こうですか」
新司は美弥子の言う通りに、テーブルと直角になる様に座り直した。
「そうそう、もう少し、テーブルから離れた方がいいわね。うん、そんな感じで」
美弥子は新司の準備が整うと、恵子に携帯電話を渡した。新司に尻を向けて勃起したモノを後ろ手で掴むと、自分の淫口に宛がい、後ろ向きのまま新司の上にジュブリと座りこんだ。そしてその部分がモロに見えるように、足を上げてM字に開いた。
「ああん、け、恵子ちゃん、写メ、撮ってえ、ああん」
「お母さん、いいわよ、とってもやらしくてお父さんも喜ぶよ」
恵子もノリノリだった。
「ああん、おまんこにオチンチンが入ってのが映ってる?あああん。新司さんとあたしの顔もしっかり写してね、あっ、あっ」
「もう!お母さん、そんなに腰を動かしたらブレちゃうよ!」
「ああん、だって、せっかくなんだもん、あっ、あっ、あっ」
「エロ女、止まれっ!」
恵子の怒鳴り声で、さすがの美弥子もピタリと動きを止めた。
「はい、チーズ♪」
続いた恵子の掛け声で、美弥子と新司はカメラ目線でピースサインをしてニッコリ微笑んだ。もちろんしっかりと結合しながらだ。
ぽろろ〜ん♪
写メを撮ると、恵子は美弥子の手を引っ張り上げて、無理やり新司との結合を解いた。
「いや〜ん、もっとしたい〜」
「もう、エッチなんだから!あとでできるでしょ。取りあえずお父さんにメールして」
「はあい」
美弥子が携帯電話を手にして文章を打っていると、横から恵子の喘ぎ声が聞こえてきた。
「あああん、いいわ、いい、あああん」
恵子は椅子に座る新司の上に跨ると、椅子の上で対面座位を楽しんでいた。
「ああん、恵子ちゃん!ずるいわよ!」
美弥子は恵子と新司がセックスをやりだしたのを見て、慌ててメールを打ち速攻で送信した。
「あたしが先だったのにい」
美弥子が悔しがったその時、庭で派手なメールの着信音が鳴った。トトロだった。3人は能天気な着信音のした方を見て驚いた。
「げっ!」
三人の驚きの声が重なった。
庭に続く食堂のはき出し窓に、モノ欲しそうに中を窺っていた忠がへばり付いていたのだ。そして、徐に手にした携帯電話のメールの画像を確認すると、ニタリと笑った。
「あっ!あいつだ!」
新司はそう言うと、恵子に挿入したままで立ち上がった。