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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第2章・心から結ばれた三人の姉弟-13

翌朝..輝が目覚めると輝の両隣で遥香と菜摘が輝の肩に手を置き輝の顔を見つめていた....輝の体に感じられる姉の素肌の感触が昨夜の出来事が夢じゃない事を物語っていた....
「目が覚めた?輝?」
輝は左を向いて
「うん....おはよう....ハル姉ちゃん....」
「おはよう..輝....」
遥香は幸せそうな微笑みを浮かべていた....
輝の肩に置いていた右手を下のほうに移動させた菜摘は輝の大きくなっているモノを握った....
「こっちのほうも起きた見たいだな!」
菜摘が意地悪っぽく笑った。
「それは朝の生理現象で....」
輝が困ったように答えると
「本当に?」
菜摘は意味ありげに笑った....
「朝食の準備をするね!」
遥香はそっとベッドを抜け出してショーツを着けてバスタオルを抱えて部屋を出た....ドアを閉める時に顔を出して
「輝!ナッちゃんを愛してあげてね!」
遥香はそう言ってドアを閉めた。
菜摘は体を起こして輝のモノを上下にしごきながらキスをして
「ハル姉の許しがでたから....愛してちょうだいね!」
そう言って輝に覆い被さっていった....
「ち..ちょっとナツ姉ちゃん....」
輝は困ったような声を出したが菜摘を受け入れていった....
シャワーを浴びて朝食の準備を終えた遥香はテーブルの上に三人分の朝食を並べて椅子に座って頬杖をついてため息を漏らした。
「冗談を真に受けて本当に始めなくても....」
遥香は上を見つめて呟いた。
「おはよう!ハル姉ちゃん!」
輝が起きてきたのを見た遥香は
「コーヒーを入れて来るから食べてて!」
そう言って立ち上がり、コーヒーを入れてから持って来て輝に渡した。
「ありがとうハル姉ちゃん!」
輝はコーヒーを口に運んで
「うん美味しい!ハル姉ちゃんが入れてくれるコーヒーは最高だね!」
そう言って笑う輝を遥香は嬉しそうに見つめていた。
「おはよう!」
やっと起きて来た菜摘を見て
「ちょっと!ナッちゃん!いくら私達しかいないからといってなんて格好をしているの!」
遥香が声を荒げた。菜摘はバスタオルを股間にあてがっただけの全裸で現れたのだった。
「別にいいでしょ!ハル姉だって裸にエプロンだけ....私と変わらないじゃないの!」
「何言ってるの!変な事言わないで!」
遥香が後ろを向くと、エプロンの下にデニムのショートパンツとキャミソールを着けているのがわかった。
「なぁんだ....ハル姉にしては大胆な格好をしていると思ったのよねぇ....」
菜摘はバスタオルを輝の隣の椅子に敷いてその上に腰を下ろした。
「輝がどうしてもっていうなら....そうしてあげてもいいわよ!」
遥香が輝達のほうに向き直して言うと
「ブッ....」
輝は口に含んだコーヒーを吹き出してしまった。
「大丈夫?」
遥香は慌てて輝が吹き出したコーヒーをダスターで拭き取った。
「良かったなぁ輝!ハル姉の裸エプロンが見れるぞ!」
菜摘は輝の肩を叩いて笑った。
「ちょっと!ナツ姉ちゃん....」
輝は顔を真っ赤にして俯いていた。
「ナッちゃん!いい加減にして!ちゃんと服を着てきなさい!」
遥香が怒鳴ると
「仕方ないでしょ!輝が朝からたっぷりと中出しするから....次から次へと溢れ出て来るんだもの....こんなんじゃすぐに下着を替えなければならないから....あっまた....文句があるなら輝に言って!」
菜摘は素知らぬ顔でパンを口に運んでいた。
「だってハル姉ちゃんが変な事言うからナツ姉ちゃんがその気になって.....」
「えっ!!私が悪いの?冗談を真に受けてその気になったのが悪いんじゃないの!」
遥香が輝を睨むと
「そう言われると....」
「そうだ!輝が一番悪い!朝から姉に欲情した輝が一番悪い!」
「ちょっと!ナッちゃん!」
遥香が菜摘を睨むと
「ゴメン....」
菜摘は舌を出して笑った。



そんな幸せな日々が永遠に続いていく....この時は三人共そう信じていた.....


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