第２章・心から結ばれた三人の姉弟-12
「ハル姉の意地悪....」
菜摘が顔を横に向けると遥香のヘアが目に入った....
「このまま続けてもいいのね....」
遥香は再び二人の結合部に舌を這わした....遥香は菜摘のクリトリスを舌先で転がすように刺激した....
「アアン..あっ..あっ....」
菜摘はこのままでは一人だけイキそうになったので、思わず遥香の股間へと手を伸ばした....遥香のワレメをお尻のほうから撫でた....菜摘の指先に滑った感触が伝わってから突起物に触れた....
「あっ....」
遥香が声をあげた事で舌先でのクリトリスへの攻撃が止んだ....菜摘は小刻みに指先を動かして遥香のクリトリスを刺激した....
「うっ..んん..んっ....」
遥香は声を抑えていたが感じているのが菜摘には手に取るようにわかった....愛蜜が次々に溢れ出てきたのだった....
「ハル姉....こっちに来て....」
菜摘は手を伸ばして遥香の腰を抱えて菜摘の顔のほうに近づけた....
「ハル姉..一緒に気持ち良くなろう....」
遥香は菜摘が何を要求しているのかわかっていたが恥ずかしくて出来なかった....
「ハル姉だって私の見てるんでしょ....」
菜摘の言葉に遥香は足を上げて菜摘の顔を跨いでゆっくりと腰を下ろした....膝をついて体重を支えて菜摘の顔から少しだけ浮かせていた....菜摘は両手の人差し指で遥香のワレメを左右に開いて
「ハル姉のここ....綺麗だね....」
菜摘は頭を上げて遥香のワレメをクリトリスからお尻のほうへと舌を這わした....遥香の愛蜜をすくい取るように何度も舌を動かした....
「んん....」
声が出てしまうのを我慢出来なくなった遥香は体を起こして輝とキスをした....輝の唇で自分の唇をふさぐ事で声が出てしまうのを防いだ....菜摘が舌を尖らせて遥香の中に入れて動かした時....足の力が抜けてしまって腰を下ろしてしまった....ベッドと遥香の腰に顔が挟まり遥香の体重が菜摘にかけられても菜摘は舌の動きを止めなかった....遥香とキスをしているため腰を自由に動かせるようになった輝は両手で遥香の乳房を揉みながら菜摘へのピストン運動を再開した....最初にイッたのは菜摘だった....菜摘の膣が輝のモノを締めあげた途端..輝は膣奥深くに差し込んで今日三回目の脈動を始めた....菜摘の膣は精液を一滴残さないかのように輝のモノを絞りあげた....最後にイッたのは遥香だった....遥香はイッた後..菜摘の横に倒れ込み..輝は力が抜けたように菜摘の上に倒れ込んで....遥香の腰が顔からはずれた菜摘は覆い被さってきた輝を軽く抱きしめながら息を整えていた....