投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

最後の贈り物の最初へ 最後の贈り物 4 最後の贈り物 6 最後の贈り物の最後へ

第1章・初めて結ばれた姉弟-1

翌朝目覚めた輝は、目に映った光景に
(ここはどこ?)
一瞬そう思ったがすぐに遥香の部屋だと気づいた。ベッドのほう見ようと顔を動かした時、昨日着ていた衣服が枕元に綺麗に畳んで置いてあるのに気づいた。一番上に下着が置いてある事に気づいた輝は慌てて体を触ってみた。朝の生理現象で大きくなっているモノに触れた時、遥香との淫夢を見ていた事を思い出した。輝は慌てて起き上がり布団を確かめた。布団にも毛布にも精液の痕跡はなかった。夢精で下着を汚す....時々そんな事があった....その相手は決まって遥香だった....眠る前にヌイていても夢精してしまう事もあった....だから今も慌てて確かめたのだった....幸いな事に夢精の痕跡は見当たらなかった....酔っていたから....そう自分を納得させた....
「しっかし....リアルな夢だったなぁ....」
輝の大きくなったモノがピクッと動いた。
「あっ!」
遥香の部屋で裸になって大きくさせている....もしこんな姿を遥香が見たら....良からぬ事をしていたと誤解するかもしれない....輝は慌てて衣服を着て遥香の部屋を出た。
トイレで用をたしている時断片的だが昨日の事が思い出された。
その断片的な記憶を繋げると....
酔って眠っていた輝を遥香は自分の部屋に連れて行った。
シャワーを浴びて戻って来た遥香の目に入ったものは....
裸で精液を撒き散らしている無惨な輝の姿....
遥香は慌てて輝の体を拭いてくれて後始末をしてくれた....
遥香に合わせる顔がなかった....
恐る恐るリビングに顔を出すと、そこに遥香の姿はなかった。ふと窓の外を見ると、洗濯物を干し終わった遥香が戻って来るのが見えた。輝は慌ててソファーに座り、昨日買って来たマンガ雑誌を開いた。
「あっ!起きていたんだ!」
リビングに入るとすぐに遥香は声をかけた。
「うん....き.....」
「何か食べる?」
謝ろうとする輝の声を遮って遥香が話しかけた。
「ううんいらない....」
「そう....じゃぁコーヒーを飲む?」
「うん.....」
「ちょっと待っててね!」
遥香はコーヒーを持って来て輝に渡して、輝の隣に座り、雑誌を見ながらコーヒーを口にした。
「ハル姉ちゃん....」
輝が言いづらそうに口を開いた。
「なあに?」
遥香は雑誌を見ながら答えた。
「昨日の事なんだけど....」
遥香が顔を上げ、輝を見ると、輝は下を向いて恥ずかしそうにしていた。
「昨日は大変だったのよ!」
遥香はわざと明るく言った。
「えっ?」
輝は顔を上げ、遥香を見た。
「私が洗い物をしているうちに眠っちゃって、どんなに体を揺すっても起きてくれないから、私の部屋に運んだら、私がシャワーを浴びているうちに私のベッドで眠っちゃって、もう大変だったんだから!」
「ゴメンナサイ.....」
「いいわよ!別に!」
遥香は笑いながら答えた。
輝は内心ホッとしていた。裸になって眠っていて夢精してしまった事を遥香が触れないでくれた事に....
遥香もまた気が気でなかった....もしも....輝が昨夜の事を気づいていたら....そう考えたら必死に平静を装っていた....しかしそれが杞憂に終わった事にホッとしていた....




最後の贈り物の最初へ 最後の贈り物 4 最後の贈り物 6 最後の贈り物の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前