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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第1章・初めて結ばれた姉弟-13

「こう?ナツ姉ちゃん?」
「そうよ..輝....上手よ....」
姉弟だからか二人の性器は完璧にフィットしていた....菜摘も輝も息が合った最高のパートナーに巡り会ったように感じていた....
輝の胸に両手を置いて体を支えていた菜摘が体を倒して輝にキスしてきた....菜摘は上下に動かしていた腰を回すように動かした....輝もそれに合わせるように腰を動かした....
「ングッ.....」
激しいキスをしているために二人の激しい息使いだけが大きく響いていた....
キスを交わしたまま輝は体を起こした....二人は向かい合って座ったまま結ばれていた....菜摘は両手を輝の肩に置いて腰を上下に動かしていた....輝も菜摘の動きに合わせて腰を突き上げてていた....
「ナツ姉ちゃん....僕もう.....」
輝が訴えると
「私も....一緒に....一緒に....」
菜摘が応えた....
「イクッ....イクゥ....」
最後に輝は大きく腰を突き上げた....
「イクゥ.....イッちゃう.....」
輝が精液を吹き上げるのと同時に菜摘もイッた....三回目の射精だというのに....これまでと変わらない....これまで以上の脈動が続き輝の体内にある全ての精液を菜摘に注ぎ込んでいた....
「好きよ....愛してるわ....輝....」
菜摘は輝の返事も聞かず自分の口で輝の口を塞いだ....


(私....こんな所で何してるんだろう....)
菜摘と同時に、二回目の絶頂を迎えた遥香は、菜摘の告白を聞いた時、急に素に戻った....自分の中に入れていた指を引き抜いて、ショーツを引き上げ、その場を離れようとした時、廊下を汚している事に気づいて慌ててバスタオルできれいに拭いた。気づかれないように階段を下りて、部屋から新しいバスタオルを持ってきて、脱衣場にある洗濯機に汚れたバスタオルと下着を入れてスイッチを入れた。
シャワーを浴びて体を拭いている時、脱衣場のドアが急に開けられた。
「キャッ!」
遥香は慌ててバスタオルで体を隠した。
「ゴメン....」
そこには裸の菜摘が立っていた。
「なんだナッちゃんか....今帰ったの?」
遥香は安心したようにまたタオルで体を拭き始めた。「うん....今....」
「ナッちゃん!輝がまだ帰っていないからといって裸でウロウロしちゃダメでしょ!輝がいつ帰って来るのかわからないんだから!」
遥香はわざと気づかない振りをした。
「う....うん....そうだね....気をつける....」
その時菜摘は太ももに輝が出した精液が伝い落ちて来るのを感じた。
(ヤバい.....)
菜摘は慌てて太ももを閉じて遥香に気づかれないようにした。
「あれっ?」
遥香が何かに気づいたように言った。
「えっ?何?」
菜摘は慌てて答えた。
(ナッちゃん慌ててる....)
「ここ赤くなっているけど....まさか.....」
遥香は菜摘の首筋を指差した。
「えっ!」
(ヤバい....バレちゃったんじゃ....)
菜摘の頭は半分パニックになっていた....
(ナッちゃん....慌ててる....)
「ナッちゃん?」
「えっ?何?」
「ちゃんと薬を塗っておきなさいね!」
「えっ?」
菜摘は呆気にとられていた....
「虫刺されの薬よ!跡が残るといけないから!」
「う....うん....わかった......」
菜摘はその場にへたり込みそうになるのを必死に耐えていた....
「アッ!ゴメン!シャワー浴びるんだね!」
遥香が体を横にずらすと菜摘は慌てて浴室に入って行った。遥香は吹き出しそうになるのを必死にこらえていた。


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