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最後の贈り物
【姉弟相姦 官能小説】

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第1章・初めて結ばれた姉弟-12

「このままゆっくり入ってきて....」
輝は菜摘に言われた通りにゆっくりと腰を進めた....暖かい底なし沼に吸い込まれるように輝のモノは呑み込まれていった....
「ああっ.....」
菜摘が深いため息を漏らした....
輝のモノ全体が暖かくヌメッとした壁に包まれた瞬間思わず暴発しそうになった....
「うっ......」
出来だけ長く菜摘と一つになっていたかった輝は歯を食いしばって耐えた....
「どう?男になった感想は....」
「暖かい.....」
優しい笑顔を浮かべた菜摘が輝の首に手を回してキスしようとした....
「アッダメ!動かないで....僕....我慢出来ない....」
菜摘が体を少し動かしただけで、菜摘のソコは輝のモノを刺激していた....
「我慢しなくてもいいのよ.....」
「でも....出来るだけ長くナツ姉ちゃんと一つでいたいから....」
「何言ってるの....輝が満足するまで何度もしていいのよ!だから....好きなように動いてみて....」
「うん.....」
輝はゆっくりと腰を動かし始めた....出来るだけ長く続けたかったのでゆっくりと動かそうと思っていたが菜摘がもたらしてくれる快楽に自然と動きは速くなっていった....
「そうよ..輝..アッ..いい.....」
菜摘の声を聞きながら出来るなら菜摘を....そう思ったが限界が近づいてきた....
「ゴメン....僕....もう....」
「このまま出してもいいのよ....」
菜摘は菩薩のような微笑みを浮かべていた....
「本当に?」
輝は菜摘の目を見つめて聞いた....
「ええ.....」
菜摘が頷くと、輝は嬉しそうに笑って、腰の動きを速めていった....
「で.....出る.....」
菜摘の中で輝のモノの脈動を感じた瞬間、暖かいモノが菜摘の中に広がった....菜摘は癌の手術で子宮を摘出しているので妊娠の心配はない....輝もその事は知っているはずなのに....菜摘は嬉しかった....輝が普通の女の子扱いをしてくれた事が....菜摘は体を預けてきた輝にキスをしていた....輝と舌を絡め合い....夢中で輝の舌を吸った....菜摘の中で硬さを失いつつあった輝のモノがその硬さを取り戻していった....
「輝の....また....」
輝のモノの復活を感じた菜摘は嬉しそうな笑顔を浮かべた....
「ゴメン.....」
「謝る事ないのよ....輝のがこうなるのって....私の事を女として見てくれている証拠だもんね....」
菜摘はそう言って輝に笑顔を見せた....それは心からの笑顔だった....菜摘が男性自身を受け入れたのは二年振りだった....結婚間もなく入院して....退院してから元夫は菜摘に触れようともしなかった....もしかして....自分には女としての魅力がないから....そんなネガティブな考えが頭を占めた....しかし輝は違った....ちゃんと女として見てくれた....菜摘が一番愛している輝が....それが嬉しかったのである....
菜摘は輝にキスをして
「今度は私が上に....」
二人は繋がったまま転がって体を入れ替えた。
「私がしてあげる....」
軽くキスをして、体を起こした菜摘は輝の上に座る形になった....菜摘はゆっくりと腰を回すように動かした....
「ああッ....」
菜摘の口から声が漏れた....
「ナツ姉ちゃん....」
「どう?気持ちいい?輝?」
頷く輝に
「良かった....これは?」
今度は腰を上下に動かし始めた....輝のモノは菜摘のソコで絞り上げられるように感じた....
「アッ....ナツ姉ちゃん....気持ちいい....」
「アッ..アッ..輝..も..動いてみて.....」
菜摘の腰の動きに合わせるように輝は腰を動かした....二人の結合部から二人が腰を動かす度に輝の精液と菜摘の愛蜜が溢れ出てきていた....


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