強制セフレ-1
遥香が気を失って暫くすると、監禁されている電車に人影が近づく。その人影は暗闇の中、一両一両、電車の中を覗いていた。
「!?」
その人影は電車の中に手錠で柱に固定されている遥香を発見。慌てて鍵のかかっていないドアを探し中に入ってきた。
「遥香ちゃん!!」
その人影は取り巻きの少年のうちの1人、矢沢祐樹だった。慌てて遥香の元へ走り出す。
「ど、どうしたんだ!しっかりしろよ!!」
肩を掴み体を揺らす。
「あっ…」
良く見るとビリビリに破けた制服から胸が見える。ドキッとした祐樹、するといきなりドアが閉まる音に更にドキッとする。
「良く来たな、矢沢くん。」
更にドキッとする。覆面をした男がこちに向かって来る。
「だ、誰だテメェ!!」
「俺?俺はたった今、矢沢くんが好きな小島遥香ちゃんをレイプした男さ?フフフ。」
「な、何だって!?」
耳を疑った。
「気持ち良かったぜ?オマンコがキュキュキュッて締まってさぁ、最高だったよ。」
「う、嘘つくな!!」
「嘘じゃないよ。遥香ちゃんのその姿見れば分かるだろ?」
「…」
ズタズタの制服、そして横にはパンティが床に落ちている。何もされていないと思うほうがおかしかった。
「初めは嫌がってたけどさ、乳首を舌で転がしてあげたらすぐにオマンコ汁をジュワッて溢れさせてさ、オマンコをヌプヌプさせながらアンアン言ってよがったよ、遥香ちゃん。可愛かったなぁ。見せてやりたかったよ。ハハハ!」
「な、何ぃ…?」
「あ、怒った?実は好きでヤリたくてヤリたくてしょうがない小島遥香ちゃんと簡単にヤッちゃったから。悪いね。」
「こ、この野郎!!」
激昂して武史に殴りかかる矢沢。しかし殴り合いで武史にかなう訳がなかった。矢沢の拳を軽々とかわし、キツいパンチを腹に一発入れた。
「んぐっ…」
床に膝から崩れ落ちる矢沢。そこへ顎を蹴り上げる。
「ううっ…!」
綺麗に仰向けに倒れる矢沢。格闘レベルがあまりにも違い過ぎる事はすぐに分かった。
「おいおい、俺は矢沢くんを痛めつける為に呼んだんじゃないんだぜ?いきなり襲いかかってくるとはどういう事なのかなぁ?」
顔を足で踏む。
「んんん…(こいつ、何のつもりなんだ…?)」
自分を呼び出した意味が分からない。
「もう殴らないよ。俺の言う事、聞けばね。まぁ矢沢くんにとって悪い話じゃないと思うんだよね。」
すっと足をどけた。