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お日様ジャッジ
【その他 官能小説】

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「あぅンっ」

 たったそれだけなのに、子宮がぎゅうっと反応して注がれた液体が溢れ出る。

「……朝陽……君の性欲は底なしかい?」

 私の反応に夕也が言葉で虐め、陽太がクスクス笑った。

 あっ!

「分かったわ!陽太が極太チンポで、夕也が硬長チンポね?!」

「極っ?!」

「硬長?!」

 私は顔を上げて2人に言い放つ。

 あ……しまった……。

 ハッとして口を押さえたが、後の祭りだ。
 気まずい沈黙の後、陽太が吹き出してゲラゲラ笑い出した。

「アハハハハハッ極太チンポと硬長チンポって……あり得ねぇっ…ククク……ウケる、腹痛ぇ」

 陽太は私から離れてベットにうつ伏せになり、お腹を抱えて笑い続ける。

「……朝陽……」

 夕也は私の肩に額を乗せてガックリ項垂れていた。

「ご…ごめん」

 思っていても口に出して言ってはいけない事はある……特に性器については……デリケートな部分だし。

「ひ〜っ苦しい……でも、良く分かったな……」

 陽太は涙を拭きながら私に問いかける。

「別にチンポの形で分かったワケじゃないから」

「だから、女の子がそんな言葉を軽々しく言わないでくれよ」

「なによ、卑猥な言葉を言わせるの好きなクセに」

 そうよ、何で私が縮こまってオドオドしなきゃなんないのよ。
 スッゴいムカついてきたわ。

「人の事2人がかりで犯しておいて言葉使いまでイチャモンつけんじゃないわよ」

 私は腰に巻き付いている夕也の手をペシリと叩いてやった。

「痛いなあ……じゃあ、何で分かったの?」

 夕也は私の腰から手を離して叩かれた所を擦る。

「陽太は良く笑ってたから、夕也は陰険サドだから」

 私の言葉に陽太は再び爆笑し、夕也はそろっと視線を反らした。


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