ヌード-1
「学校でスクール水着に着替えるの面倒だから家で着替えちゃおう」坂本ありさは1時間目にプールの授業がある日に家で水着に着替えていった。
学校ではありさ以外のみんなが四苦八苦しながら着替えていたが、ありさはささっと着替えを済ませた。
「あー楽チン。今度から家で着替えてこようっと」
プールの授業が終わって、ありさは気付いた。「あ、パンツを家に忘れた…」
「スカートの下ノーパンになっちゃうけど、仕方ないか」
ノーパンのまま過ごして、昼休みの時間になってありさは校庭に遊びに行った。
校庭では1年生が鉄棒の逆上がりが出来ず四苦八苦していた。 「お姉ちゃんが見本を見せてあげようか」
ありさは逆上がりをした。ノーパンであることを完全に忘れて……。
逆上がりをしている最中、ありさは自分が女として生まれたことを強く実感させられた。
「お姉ちゃんすごいね!」
「いえいえ、君もすぐに逆上がりくらい出来るようになるよ」
「そうじゃなくておまたに毛が生えていて大人みたいだなあって!」
「しー!お姉ちゃんがパンツを履いてないこと内緒にしてね!」
ありさは1年生に自分の最も大事な部分を晒した。
その日の下校途中、突風が吹いた。ありさのスカートは勢いよくめくり上がり、近くにいた通行人10人にありさの黒々とした陰毛がさらされた。
「もうお嫁に行けない……」