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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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最後の晩餐会-2

 その写真を見て怒りで体が震える一夫。
 「卑劣な奴め…!」
 「言われる筋合いないね〜?」
 「何…?」
 「だってそうだろ?他の婦警がレイプされようが無関心で協力する気なんてサラサラなさげだったくせにさ、娘がレイプされたら職務放棄してまで探しに来るんだもんな?結局自分の為にしか本気にならないんだろ?それでいいのか、署長さんよぉ?」
 「う、煩い!黙れ!!」
 「全く、この状況でそこまで偉そうなにできるよね?ムカつくなぁ。でもその矛先はどこに行くと思う?」
 「お、お前…!」
 「ハハハ、お前の大切な留美ちゃんだよ!ほら。」
電話の向こうから留美の声が聞こえた。
 「ああん!」
 「留美!!」
 「今、留美ちゃんに何したと思う??」
 「何したんだ!?」
 「今なぁ、留美ちゃん、電マされてるよ、俺にね?へへへ。安心したか?痛い思いじゃなくて、気持ち良くしてやってるんだからな?」
 「止めろ!」
しかし留美の喘ぎ声は止まらない。
 「ああ!あっ…、あっ…、嫌っっ…ダメェ!ああんっっ!」
 「留美!!」
そして電話の向こうで留美を侮辱する言葉が聞こえた。
 「お前、監禁さるてんのにアンアン言って感じてんじゃねぇよ!だからヤリマンは嫌なんだよ!ハハハ!」
やるせない一夫。
 「この野郎!!」
 「おい、今から留美ちゃんの恥辱写真をネットに載せてやるよ。可哀想だから顔にはモザイクかけてやるよ。その留美ちゃんの携帯にその掲示板のアドレスをメモしてあるから、夜ゆっくり見るがいい。」
 「ふざけるな!そんな事は許さないぞ!?」
 「それはこっちのセリフだ。早く俺の要求を飲め!タラタラしてると留美ちゃんの恥ずかしい写真を無差別にバラまくからな?」
そう言って電話を切る。
 「お、おい!ちょっと待て…」
しかし既に電話は切れていた。
 「くそ!くそ!」
当たり散らす一夫。
 「どうする…、やるしかないのか…?そんな事したら俺はクビだ…。しかし留美のあんな姿が世間に…。」
悩む一夫。留美の携帯をポケットに入れ署に戻り職務に戻った。
 「ねぇ留美ちゃん、日本の警察って甘いよね?だって、愛する留美ちゃんがすぐ真下の地下で助けを求めてるのに全然気づかないんだもんね?ハハハ。」
 武史は留美の性器にバイブを突っ込みながら笑った。そう、武史は廃墟の病院内にまだ留まっていたのであった。場所を変えようと思えば変えられた。しかしわざとそのような危険を犯したのはスリルを楽しみたかったからだ。
 「じゃあちょっと待っててね?今から留美ちゃんのスケベな写真を掲示板にアップしてくるからね?」
夕方になり実行に移す武史。
 「お願い、止めて…」
そんな留美を見てニャッと笑いながらインターネットカフェに行き画像をアップして来た。
 帰宅してメモしてあったアドレスを入力する一夫。そこに掲載されていた画像を見て絶望的した。
 「くそ…、ダメだ。これ以上…。やるしかない…。」
そこには留美の親として見るに耐えない画像が載せられていた。これ以上、恥をさらすわけにはいかない。一夫は警察の違法おとり捜査を暴露する決意を固めた。


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