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なつ子
【ロリ 官能小説】

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縁日でも…浴衣から丸出しやねんの?-1

 朝昼とあわただしい食事だったので、早めながらガッツリ夕食をとり、それぞれの部屋で一息。

郁子は衣装バッグから、なつ子に着せる浴衣と帯を取り出した。

「ご飯食べた後でもゆっくりできないでゴメンネ。とにかく撮りまくらないと」

今着ている旅館の地味な浴衣とは打って変わって、明るい色とりどりの色彩で金魚と花火が描かれた可愛らしい浴衣。

さっそくなつ子は着ていた浴衣を脱いで全裸になり、可愛らしい浴衣に袖を通した。

さきほどの感謝とお礼の大サービスですっかりぐったり布団に横たわっている弓子は、

「いいねぇ可愛い浴衣着て夜の温泉街の縁日散歩なんて」

だらしなくはだけた浴衣からは陰毛が露わになって、それを直そうともせずにそのまま脚を放り投げている。

「あれ?これサイズちゃうんやない?」

なつ子が羽織った浴衣は裾が非常に短く股間とお尻がようやく隠れる隠れないか。

「これでいいの、子供用なんでちょっとキツイかも、裾は特別に短くしたけど」

郁子は帯を締めながらちょっと前あわせが開きかけているのを引っ張って直して、なつ子を姿見の前に立たせた。

「どう?可愛いでしょ?」

「ギリちょんぱっ、ってよりは、うんんんんっ、ええのんかなぁ?」

たしかに可愛いが、胸は大きく開いて谷間が丸わかりのうえ、裾は股下10センチほどの超ミニサイズ。

後ろを見ると大きななつ子の尻がはみ出しているのを、結んだ帯の蝶結びが垂れてちょうど隠れるようになっている。

「毛も剃ってつるつるになったのだから、子供に戻って屋台の出し物で色々遊んできなさいね」

「見せてもええのんかなぁ?」

なつ子のスベスベの割れ目に指を添えてなでながら、郁子がこの後の段取りを説明するが、特に何も変わらず。

「監督たちが代わる代わるなつ子に密着して撮っているから、あとはいつものようにおまかせで」


 3人揃って旅館の玄関に出ると、すでに監督と親方がビデオカメラを担ぎ、坊主は一眼カメラを肩にかけ待っており、大将はダウンしてリタイヤとのこと。

「ちょっとスチール撮っておこか?」

監督の指示で坊主が玄関先でなつ子の可愛い浴衣姿をパチリ。

「そのままで立っててええから、両手を挙げて伸びしてくれるかな?」

坊主の指示でなつ子が伸びをすると、浴衣の裾が持ち上がり完全に無毛の割れ目が見えてしまう。

「いいですねぇ。でも伸びした後は裾を戻すようにした方が良いね」

坊主が、手を下ろしたのに浴衣が帯に引っ張られたまま顔を出したままの割れ目を指差した。

「あぁっ、これやったら、ずっと裾注意してへんとアカンやんかぁ」

とは言うもののなつ子は嫌がる風ではない。

しゃがんだり後ろ向きで前屈みになったり、なつ子にポーズをとらせてどのくらい見えるのかを確認していた。

「ほぼ丸見えやな。立って歩いているときぐらいか? オ・メ・コとケツが見えないのは」と監督。

弓子がすかさず「歩くと帯が左右に揺れて、お尻の割れ目が丸見えだけど」と指摘。

「問題あるんか?なつ子はどうや?」

監督に聞かれて

「問題はあらへんよ」とちょっと恥ずかしそうになつ子が答えると、

「よし出発、カメラ隊はばらけて、なつ子だけ集中撮影。郁子と弓子はなつ子のサポートとフォローよろしゅう」

監督の号令で撮影隊と距離を置いたなつ子ら3人は、温泉街と神社の賑やかな夜の繁華街に繰り出すことに。

 歩きながら弓子が「わかっていると思うけど、見せていいのは、爺とオヤジとガキんちょだけ」

郁子も続けて「お尻はしょうがないけど、オマンコはオバチャンと若い連中、めんどくさいことになるからね」

なつ子本来の欲望の嗅覚とそれらの学習によって、誰に裸を見せても良いのか、誰にオ・メ・コ見せたら喜ばれるのかを、徐々に会得していっていた。

「ただ歩いているだけで、ドッキドキになるわぁ」


 まだ夜も浅く、温泉街の唯一の繁華街となっている神社の参道は土産物屋や射的などのありがちな遊興施設で賑わっていた。

「参道の先の階段を昇ると境内では屋台や夜店も出ているはず」と郁子。

温泉街の明るさと薄暗さのバランスが、ある意味寛容的な艶といかがわしさを醸し出す。

地味な旅館の浴衣を着た郁子と弓子に挟まれ、色鮮やかでカラフルな浴衣を着たなつ子は目立つ。

保護者とその娘みたいな3人の中で一瞬幼い子供と認識されそうだけど、ピチピチの脚がむき出しとなっている明らかに短すぎの浴衣は、発育途上ではじけそうな女子中学生の匂いを隠せない。

「ホラ、あのカップル。女性の方がなつ子の方指差してビックリした顔して、隣の男性はニヤニヤしてる」

気づいたなつ子は顔が真っ赤になって俯いたが、すれ違うときにしっかり2人の会話を聞いていた。

「子供の頃の浴衣そのまま着てるんじゃない?」

「わざとだったりして、パンツ見えそうだな」

会話を聞きながら弓子がクスっと笑った。

すれ違った後にカップルは振り返ったらしく。

「ねぇねぇ、お尻見えてる、パンツ履いてないっぽい」

「すげぇ、ノーパンかよ、ケツ丸見えじゃね?」

「良かったじゃん、お尻見えてパンツ履いてないのバレてるし、これでいいんでしょ?」と弓子。

なつ子の心の中を読み取られたようで、恥ずかしさとうれしさと興奮で「うん」と小さくうなずくだけだった。


(C)連続射殺魔さん


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