チケット-9
僕の股間にひざまづいていたサクラが立ち上がり、制服の上着とシャツを脱ぎ始めた。
シャツのボタンをはずし始めると、その下の白いブラが見えてくる。
彼女は、僕の表情を伺うと、少し恥ずかしそうにブラもゆっくりとはずした。
形の良い適度な膨らみ。中央に、薄紅色の突起が見えている。
ブラに覆われていた部分は、真っ白い。
他の部位が小麦色なので、胸の白さが目立ってどうしてもそこを見てしまう。
まさか、この目でサクラの胸を直接拝めるとは。僕の股間が、一段と硬さを増した。
「おい、ケツ、こっち向けろよ」
サクラは体をお尻だけユウヤの方に向け、突き出した。
突き出した分、前かがみになり、白い乳房が釣鐘のように下に膨らんだ。
今は、顔を後ろにいるユウヤの方に向けている。
ユウヤの手が、サクラのスカートの中に入った。あっ、とサクラが声を出す。
顔は正面にいる僕の方に向けた。だが、僕の顔は見ていなかった。
ただ何もない正面を見つめていた。ユウヤの手が、彼女のスカートの中で動き出した。
彼女の眉間に皺が寄り、ああっ、と大きな声を出した。
「おい、何だよこれ、下着の上からちょっと撫でただけで」
「あっ、あっ、ああ、イヤ」
「何がイヤなんだよ、お前がしてくれって頼んだんだろ？ やめるのか？」
「ダメ、やめないでェ……」
「どっちなんだよ」
そう言うと、ユウヤの手が強く動いた。
サクラが甲高い声をあげると、足がガクガク震えだした。
「あ、ごめ、んなさい、もう、立っていられません……」
「じゃあ、四つん這いになれよ、ほら、またお客様放置してるじゃねえか」
サクラが僕の顔を見て、申し訳なさそうに四つん這いになると、また先程のように僕のものを手に取ろうとした。サクラの後ろにユウヤがしゃがみ、両手がスッとスカートの中に入ると、手をそのままぐっと下げた。膝まで彼女のショーツが下ろされている。
下ろされたショーツの中心に沁みが出来ていた。
サクラは唐突に下着を下ろされた事に驚いたのか、しばらく動きを止めていたが、またユウヤの手が動き出すと、全身を震わせ大きな声を出した。
「ああ゛〜〜〜〜ッ！」
「なんだこれ、もうコリッコリじゃねぇか。そんな大きな声だして？ ああ？」
「そ、そこォ、されたら、もう、すぐ……」
「撫でてるだけだろ？ もう少しこうやって強くされたほうがいいんだろ？」
「あっ、あ゛っ、ユウヤ、君、あたし、もう……」
「もう、なんだよ？」
「い、いきそう」
「早いよ。お前のここ、大きいくせにだらしねぇな」
「ああ、いい、いく、イキ、ます、だめ、ああ゛っ！」
その瞬間、サクラの手が僕のものに少しかすっただけで、僕は射精してしまっていた。
サクラはユウヤに股間を責められながらも、僕のものを手にしようとしていた。
精液は床に飛び、一部がサクラの顔や背中にも散った。
あまりのサクラの反応の激しさに圧倒され、ひどく興奮させられたのだ。
サクラは顔を床に伏せ、尻だけ突き上げたような格好で突っ伏している。
大きく呼吸しているせいか、背中が大きく上下している。
その後ろで、ユウヤは何事もなかったように、その巨根にコンドームを取り付けていた。