Purple target-41
「いただこうか」
そういって彼女の白い尻が2つの大きくごつごつした掌によって掴まれ左右にぐいっと広げられた。
そして太く反り返った肉棒が、
ルールーの茂みをかきわけ彼女の“薔薇”の中に沈み込んできた時、
彼女は瞼を閉じ、
頭の中に残っていた理性の欠片を脇に押しやり、
下半身から伝わってくる快楽の波に溺れていった。
―――ズブウゥゥゥ・・・
「ああああぅぅぅぅ・・・」
空に浮かぶ月に雲が重なる。
周囲に闇の帳が下りていく。
いつしか横たわるルールーと、彼女の尻に密着している男の姿も闇の中に溶け込んで見えなくなっていった――――
――― 完 ――――