Purple target-34
恐らくはぴっちりと繋がっているであろう、2人の下腹部の繋がりは死角になっているせいか見ることはできない。
―――ズッズッズッ・・・
「オオオッ・・・オゥ・・・・・」
イサールの下からの突き上げがルールーの口から雄叫びを放たせている。
ただ見ているだけでも、
汗ばんだ白い肌。
掴まれた張りのある尻。
空中を縦横無尽に乱舞する黒髪。
そしてまさに達してしまおうかというルールーの表情。
(・・・・・・)
男はズボンの下で自らの下腹部が激しく反応するのを辛うじて押さえ込んだ。
(くそっくそっ・・・あと少し、あと少しで俺も・・・・・・)
男の首にかかっているフクロウのペンダントが微かに揺れた。
££££££££££££
そして室内において、2人に新たな絶頂が訪れようとしていた。
「アッアッ・・・ああっっまたぁぁ〜〜〜〜っっ」
「・・・・くぅっ」
―――ズブズブズブ・・・・・・・
「・・・あっあ・・・・・あ、アアアアッッッ!!!」
―――ビュルルッ・・・ビュビュツ・・・・・
―――ドブゥゥッッ・・・ドクゥゥッ・・・・
自らの内奥に放たれた熱い感触を、
ルールーの膣襞は敏感に反応し、
彼女自身も脳天を撃ち抜くような激しい衝撃を受け、
激しい痙攣を伴いながら自らの意識を手放していた。