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Twin's Story 7 "Milk Chocolate Time"
【幼馴染 官能小説】

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牧場と露天風呂-5

 「さてと、」ケネスが言った。「この部屋は龍と真雪が占有することになりそうやな。」
 「そう。さっきもそう言って健太郎と話してた。」ケンジも言った。
 「ほんで、健太郎は隣の部屋でミカ姉とエッチするんやろ?」
 「と、父さんまで!」健太郎は赤くなった。
 「あのな、健太郎、」ケネスは小声で健太郎に囁いた。「ミカ姉が喜ぶこと、教えたるわ。」
 「え?」
 「噛みつくんや。」
 「かっ、噛みつく?!」
 「挿入したら身体をきつく抱きしめながら肩に噛みついてみ。きっと彼女喜ぶで。」
 「ほ、ほんとなの?っていうか、何で父さん、エッチの時のミカさんの喜ぶことを知ってるんだよ!」
 「やばっ!」ケネスは口を押さえた。
 「も、もしかして父さんもミカさんとエッチしたこと、あるのか?」
 ケネスは目をそらした。
 「ケンジおじ、それって、いったい、どういうこと?」
 「えーっと・・・・。何からどうやって話したものやら・・・・。」ケンジは頭を掻いた。
 「父さんたちって、も、もしかして乱交状態?」
 「ら、乱交ってなんや!せめて多彩に愛し合っている、とでも言うてほしいわ。」
 「信じられない!」健太郎は思いきりあきれ顔をした。「けど、何か楽しげ。」
 「楽しいんだな、これが。最高に。」ケンジが笑った。
 「父さんたち見てると、本当にそんな風に見えるから不思議。」
 「俺たち夫婦4人は、自由自在な関係なんだ、健太郎。」
 「あまり聞いたことのない関係だけど、みんな仲がいいってのはすごいことだね。」
 「お互いの強い信頼のなせる技や。」
 「うん。そうだね。」健太郎は妙に感心したように言った。「でも、今夜はケンジおじと母さんのスイートデーだよね。」
 「そうや。」
 「だったら、もう一つの部屋はケンジおじと母さんが使うんだろ?今夜。」
 「そうやな。」
 「だったら、父さんはどうするんだい?」
 少し固まって考えた後、「心配いらへん。」ケネスは立ち上がった。「わいは一晩中、露天風呂に浸かって、星でも眺めながら過ごすよってにな。」蒼い目が少し涙ぐんでいた。
 ケンジも立ち上がり、ケネスの肩をたたきながら言った。「俺たちといっしょにいればいいじゃないか。」
 「何言うてんねん!邪魔やんか、お前とマーユの。」
 「あれから俺たち、三人プレイにちょっとはまっちまってさ、」
 「えっ?!」
 「特にマユが前向きなんだ。」
 「ほ、ほんまか?」
 健太郎が口を挟んだ。「あのう・・・子どもの前ではちょっと刺激が強すぎる話ではありませんか?お二方。」


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