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Twin's Story 7 "Milk Chocolate Time"
【幼馴染 官能小説】

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成長-5

 「龍くん!」
 「マユ姉っ!」自分の部屋で龍は真雪の背中に腕を回した。真雪もそれに応えて龍の首に腕を回した。「好き!大好き!マユ姉!」そして龍は真雪に情熱的なキスを浴びせた。口を開き、舌を彼女の唇を割って入り込ませた。真雪は龍の舌に自分の舌を絡ませ、吸った。龍の手が真雪のTシャツの裾から背中を這い上がり、ブラのベルトのホックを捉えた。そして少し手間取ったが、すぐにそれを外した。
 「龍くん、上手になったじゃない?練習したの?」
 「内緒。」
 「したんだ、練習。」
 「いいじゃない、そんなこと。」
 龍は真雪のTシャツを脱がせた。真雪は両腕を上げてそれを手助けした。真雪の上半身をすっかり露わにすると、龍は真雪の乳房にむしゃぶりついた。「あ、ああん、りゅ、龍くん・・・。」
 時間をかけて思う存分真雪の乳房の感触を味わうと、龍は自分のシャツを脱ぎ去った。「マユ姉、ベッドに横になって。」
 「うん。」真雪は穿いていたタイトなジーンズのまま龍のベッドに仰向けに横たわった。それを見下ろしながら龍はハーフパンツを脱いで、黒のビキニショーツ一枚の姿になった。
 「いい?マユ姉。」
 「うん。いいよ。脱がせてくれる?」
 「もちろん。」
 龍は真雪の足下にひざまづき、彼女の腰をジーンズ越しに抱きしめ、鼻を股間にこすりつけ始めた。
 「やだ、龍くん、なんだか大胆になったね。まだ二度目なのに。」
 「僕、もう嬉しくてしょうがないんだ。」
 「嬉しい?」
 「うん。こうしてマユ姉といっしょにいられることがさ。」
 「あたしもだよ、龍くん。」真雪は両手を伸ばして龍の両頬をそっと包んだ。龍は真雪のジーンズの前のボタンを外し、ファスナーを下ろした。そして身を引きながら、ぴったりと張りついたそのジーンズを真雪の両脚から抜き去った。真雪は白いショーツ一枚になった。
 おもむろに身を起こした龍は、自分のショーツを脱ぎ去った。彼のペニスはすっかり大きくなり、鋭く天を指してびくびくと脈動していた。「ごめん、マユ姉、まだ見ないでね。」龍は真雪に背を向けた。しばらくしてかさかさと音がした。
 「龍くんも買ったんだ、それ。」
 「僕、これも練習したんだ。」
 「ほんとに?」
 「うん。好きな人といっしょにイきたいから・・・。」
 「龍くん、大好き。」真雪は背を向けていた龍を後ろからぎゅっと抱きしめた。真雪の唇が龍の首筋を這った。「ああ・・・・。」龍はぞくぞくとした快感に耐えた。「マユ姉・・・。」
 再び龍は真雪を横たえた。
 「僕ね、教えてもらったんだ。」
 「え?何を?」
 「コンドーム着けたら、自分の唾液でしっかり濡らしておけって。」
 「誰から?」
 「父さん。」
 「えー?おじさんったらそんなこと息子に教えてるの?」
 「そうすれば女のコが痛い思いをしないからって。」
 「おじさんも優しいね。さすがあたしが憧れた紳士だね。」
 「本当に父さんから何もされたりしなかった?」
 「妬いてるの?龍くん。」
 「ちょっとだけ。」
 「大丈夫。っていうか、龍くん心配しすぎだよ。」
 「だよね。」龍は安心したように笑った後、真雪の乳房をさすり、また口で吸い始めた。
 「ああ、あああん・・・。」真雪は喘ぎ声を上げ始めた。そして上になった龍の背中に腕を回し、力を込めて抱きしめた。
 真雪の身体が細かく震え始めた。
 「どうしたの?」龍は口を離して、少しうろたえて言った。「怖い?僕、乱暴だった?」
 「ち、違うの、あ、あたし、もう、感じてるの、龍くん、あたしに・・・、入れて・・・。」
 龍はごくりと唾を飲み込み、起き上がって自分の指を舐めてはコンドームをかぶせた自分のペニスに唾液を塗りつけ始めた。
 「大丈夫、龍くん。もう十分に濡れてるから、あたし・・・・。」
 「マユ姉・・・。」
 「脱がせて、お願い、早く脱がせて・・。」
 真雪のショーツは、谷間の部分がしっとりと濡れていた。龍は焦ってそれを脱がせた。そしてそのショーツを手に持ち、自分の鼻にこすりつけた。「マユ姉!」
 真雪はゆっくりと両脚を広げた。龍は、コンドームがかぶせられ、大きく怒張したペニスを真雪の谷間にあてがった。
 「いい?マユ姉、大丈夫?」
 「うん、龍くん、来て、平気。」真雪は目を閉じたまま言った。
 龍はゆっくりと腰を前に動かした。少しだけ先端が真雪の谷間に入り込んだ。「んっ!」真雪の苦しげな表情を見て、龍は慌ててペニスを抜いた。「ご、ごめん、マユ姉、痛い?」
 「龍くん、いいの。大丈夫。痛くないから、遠慮しないで。」
 「う、うん。」


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