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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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婦人警官、レイプされる。-8

 静香が目を醒ましたのは暫く経ってからだった。
 「んんん…」
体に残る痛みが、レイプされた事は夢ではなかった事を物語っている。
 「…」
暫く動けなかった。頭の中は真っ白で、ただ天井をボーッと眺めていた。
 「何なのよ!いったい!!」
急に悔しさが湧き上がる。痛む体をようやく起こす。
 「何で私がこんな目に遭わなきゃならないのよ…。」
悲しみというよりも、溢れるものは悔し涙だ。気付けば電気がついていた。自分の姿が目に入る。ズタズタに引き裂かれ、埃で汚れたスーツ、埃まみれで床に投げ捨てられているパンティ、そして擦り傷だらけの体。しかし一番ショックなのは、膣から垂れ流れていた精子だった。
 「もうっ!!」
怒りが込み上げ、小屋中の道具を無造作に投げ飛ばす。
 「ハァハァ…、ハァハァ…」
体の痛みを忘れてしまいそうな位の悔しさと怒りだ。力尽きるまで暴れた。
 「とにかく、帰らなきゃ…。」
静香は痛む体を引きずり小屋を出る。こんな姿を誰にも見られたくない。いつも暗闇だろうが堂々と歩いていた静香が、人の目を気にしてコソコソと帰らざるを得ない。本当は薬局でピルを買いたかったが、顔が相当腫れている気がする。静香は泣く泣く諦めて人目を気にしながら何とかアパートへと帰った。
 「ひ、酷い…」
鏡を見て呆然とした。普通ここまでやるか、と思う程腫れ上がっていた。
 「私、そんなに恨みを買うような事した…?」
今まで信念のもとに仕事をしてきたが、急に警察の仕事が怖くなった。
 それよりも怖いのが妊娠だ。一縷の望みを願い、スーツを脱ぐ暇も惜しみ、そのまま風呂場へ入り、シャワーで指を中に入れて洗い流す。
 「お願い…、妊娠しないで…お願い…」
そればかり願っていた。
 「もうどうしていいかわからないよ…。」
そのままへたり込み、下を向き泣いた。今の涙は明らかに悲しみの涙である。静香はスーツを着たまま頭からシャワーを浴びた。
 ずぶ濡れのまま部屋に戻り、床に倒れた静香。そのままいつの間にか眠ってしまった。
 翌朝、上司に電話をかける。
 「すみません…、一週間ほどお休みいただけますか?」
 「どうかしたのか?」
 「毎日痴漢捜査して、精神的に疲れてしまって…。」
 「そうか…。確かに過酷な仕事させてしまったかも知れないな。わかった。ゆっくり休んでくれ。」
 「ありがとうございます…。」
電話を切ると暫くボーッとした後、やっとズタズタのスーツを脱ぎシャワーを浴びる。そして新しい下着をつけTシャツを着た。ついつい鏡を見る。無性に悲しくなってしまう。鏡に映る自分の自信満々な姿が大好きだった。その面影はない。哀れな自分を見てさらに悲しくなってしまった。
 その日の夜、誰かが訪ねて来た。下の部屋の渡辺麻耶だった。迷ったがドアを開けた。
 「ど、どうしたんですか!!」
目を丸くして驚く麻耶を取りあえず部屋に招き入れた。


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