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Twin's Story 6 "Macadamia Nuts Chocolate Time"
【兄妹相姦 官能小説】

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熱い夜-2

 健太郎は決心したようにベッドから起きあがった。そして一人、部屋を抜け出し、隣の部屋のドアの前に立った。「ミ、ミカ先生・・・・。」小さくつぶやいた彼は、カードキーをドアのホルダーにそっと差し込み、ノブに手を掛けた。
 大人の部屋に足を踏み入れた健太郎は、落とされた灯りに沈んだ部屋の中を見回した。大きなガラス張りの窓の外に月に輝く海が見えた。部屋の中よりも外の方が明るかった。そしてその白い月明かりを浴びてテラスのデッキチェアに横になっているミカの姿を見た途端、健太郎の体内の温度は一気に上昇した。
 健太郎は、忍び足で一人ミカが眠っている広いテラスに出た。
 ミカはタンクトップに短いショートパンツ姿だった。掛けられていたバスタオルは床に落ちている。ショートパンツから伸びる白く長い脚、タンクトップの脇から見える豊かな膨らみ。健太郎はそっとミカに近づき、その唇に触れてみた。思った通りの柔らかさを指先に感じた。健太郎の耳に、速くなった自分の鼓動が内側から聞こえ始めた。彼は意を決して彼女の唇に自分の唇をそっと触れさせた。一気に熱を帯びた彼のペニスは、もはや抑えが効かないほどに怒張した。健太郎は夢中でミカの唇を吸い始めた。酒のにおいがした。「んん・・・」ミカは呻いた。健太郎には、ミカを起こしてしまうかもしれないという思いよりも、目を覚まして抱きしめてもらいたい、という思いの方が強かった。
 健太郎はミカの口から自分の口を離すと、彼女のタンクトップに手をかけ、焦ったように脱がせようとした。しかしなかなかうまくいかなかった。すると、ミカが眼を半分開けて背中を浮かせた。その薄手のタンクトップはするりと彼女の首から抜けた。「やっと来たね。待ってたんだよ。」ミカが言った。
 「ミカ先生っ!」健太郎は叫んで、露わになったミカの上半身を抱きしめた。
 「さっさと脱ぐ。」ミカが言った。
 「え?」ミカは健太郎のシャツを脱がせ、ハーフパンツを脱がせた。健太郎は、その急展開にとまどいを隠せないでいた。「ミ、ミカ先生、お、俺・・・」
 黒のビキニ姿の健太郎の身体は逞しく、在りし日のケンジを彷彿とさせた。ミカの身体も熱くなり始めた。彼女もショートパンツを脱ぎ去り、黒いショーツだけの姿になった。そして健太郎の唇に軽く一度だけキスをした。
 「ごめんね、健太郎、酒臭くて・・・。」
 ミカは元のラタン製のデッキチェアにケンジが掛けてくれた大きなバスタオルを敷いて横になった。「おいで、健太郎。」
 健太郎はまごついていた。「ミ、ミカ先生、俺、どうすれば・・・・。」
 「君のやりたいようにすればいいんだ。間違ってたらあたしが直してあげる。水泳教室の時と同じようにね。」
 健太郎は恐る恐る身体をミカに重ねた。そして唇に自分の唇を押し当てた。「んんっ・・・。」ミカが眼を閉じて小さく呻いた。ミカは口を少しだけ開き、舌を健太郎の口に差し入れた。固くなっている健太郎の唇がぎこちなく開かれ、彼も同じように舌をミカのそれに絡ませた。ぴちゃぴちゃと音がした。健太郎の興奮が高まってきた。
 口を離したミカが言った。「キス、なかなか上手だよ。」そして彼の背中に手を回し、静かに抱きしめた。乳房が胸に押しつけられ、健太郎の鼓動はますます速くなっていった。
 ミカは上半身を起こした。そして健太郎の両頬を両手で挟み込み、自分の乳房に導いた。「吸って。」
 健太郎は夢中でミカの乳首を吸った。まるで赤ん坊が母親の母乳を無心に飲むように。力加減がわからずに激しくその行為を続けている健太郎に、ミカは優しく言った。「もっと優しく吸いなさい。彼女ができて、そんなんじゃ笑われるよ。」
 健太郎は口を離して興奮したように言った。「お、俺、彼女なんか作らない。ミカ先生がいい。ミカ先生、俺の彼女になってよ。」
 「ばか。」ミカは一言そう言って健太郎を仰向けに寝かせた。そして自分のショーツを脱ぎ去った。
 「君も脱ぎな。自分で。」
 健太郎は横たわったまま、少し躊躇した後、言われたとおりに黒いビキニを脱ぎ去った。大きくなったペニスが勢いよく跳ね上がった。
 「我慢しなくていいからな。」ミカはそう言ってゆっくりと健太郎のペニスに手を添えた。「あ・・・。」健太郎が小さく言った。ミカが両手で健太郎のものを包み込むようにしてさすった。「んん・・ううっ・・。」健太郎が呻く。ペニスの先端から透明な液が漏れ始めた。ミカは、それを舌で舐め取った後、口を開いてゆっくりと咥え込んだ。「あうっ!ミ、ミカせ、先生っ!」健太郎が仰け反り、苦しそうな表情で呻いた。ミカはその大きく堅くなったものを咥えたまま頭を前後にゆっくり動かした。そして時折舌で愛撫した。
 「ミ、ミカ先生、お、俺、俺、も、もうすぐっ!」健太郎が激しく喘ぎだした。「あああ、だめだ!イ、いく!イっちゃうっ!」
 びゅるるっ!「ぐううっ!」健太郎が喉の奥から絞り出すような呻き声を出した。びゅるっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅく、びゅく、びゅくっ・・・・・。
 ミカは放出される健太郎の精液を残さず口で受け止めた。脈動が収まった後、彼女は身体を起こしてそれを一気に飲み込み、髪をかき上げた。
 「いっぱい出したね。それでいいよ、健太郎。」
 「ミ、ミカ先生っ!ご、ごめんなさい!」
 「なんで謝るんだ。」
 「お、俺、先生の口の中に、」
 「全然問題ないよ。あたしが君をイかせたんだし。」
 「でっ、でも・・・・。」
 そのおろおろしながら慌てる健太郎の高校生の男子らしい反応を、ミカはひどく愛しく感じた。


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