第3話-5
後輩 「はいはい。え〜と、もう内田さんのアソコはヌルヌルで、でもって、俺のアレがヌルンって入っちゃって」
先輩 「ヌルンって……」
後輩 「はい。で、キュッってくるんです」
先輩 「キュって……」
後輩 「あ、ちょっと違うかも。キュゥって吸い付いてくる感じっす」
先輩 「キュッ?」
後輩 「違いますよ。キュゥですって」
先輩 「キュウ?」
後輩 「キュゥですよ」
先輩 「もう、いいよ」
後輩 「も〜う、せっかく先輩にも内田さんの名器の感触を分かって欲しかったのに〜〜」
先輩 「おい。ちょっと待て」
後輩 「なんすか?」
先輩 「お前、避妊しなかったのか?」
後輩 「ヒニン?」
先輩 「そうだよ。避妊だよ」
後輩 「何すか、それ?」
先輩 「お前、避妊って言葉知らないのか?」
後輩 「はい。何すか、ヒニンって」
先輩 「じゃあ、コンドームは知ってるだろ」
後輩 「ああ、ゴムっすか。俺、ダメなんすよ、あれ。なんつーか、肌に合わないんすよね」
先輩 「じゃ、じゃあ、お前はナマで……入れたのかよ」
後輩 「はい。だって、好きにしていいって、内田さんも言ってましたよ」