中学生編の1-2
六平は市民際のときは、沿道の整理をしていった。
A中のバドン部は香苗をはじめ美少女が
そろっている。
発育のよさをものがたる長い脚線やアンスコのなかで
揺れる若尻には、エロおやじたちの
ロ−アングルが集中した。
六平もA中の少女たちには
勃起がとまらなかった。
自分と同じロリ−タ−趣味のおやじがたくさんいることにも
おどろいった。
少女たちの超ミニのコスチュ−ムは、
沿道に来ていった親たちを怒らせった。 良識ある市民も。
演技をするたびに若いお尻がアンスコからはみだす。
親としては、みれない。
ロ−アングルオヤジにも親の怒りが。
自分の眼の前で娘の太腿やアンスコから
はみだしたお尻を狙っているのだ。
そのような出来事が昼間のクレ−ムの電話に
つながっている。
夕食を済ますと息子の部屋でインタ−ネットを
調べる。
エロサイトには、市民際の話題が。
「香苗ちゃん最高」、「由美ちゃん可愛い」
「香苗ちゃんのママも超美人でした」
写真のアップはA中のものが多い。
香苗の下半身は大人気だ。
可愛そうに木陰で着替えをしている
姿まで盗写されている。
たまらない、デッカイ腹の下にあるチンコを丸出し
に。
香ちゃんでオナニ−です。
香苗ちゃんが袋からバトンを取ろうとしている姿を
後ろから写したものは最高だ。
ミニが完全に捲くれ黄色のアンダ−スコ−ト丸見
だ。
幼さを残したお尻だ。
一直線に伸びた脚は長い。
由美ちゃんの写真はお尻のアンスコを指で直して
いるところだ。
直しても無駄だよ。
パレ−ドの時、由美ちゃんのお尻は、アンスコか
らはみ出していたよ。
おじさんたちにみんな写られちやった。
他にも親には見せられない写真が数枚ある。
六平も盗写の経験はある。
これはかなり近くから写したものだ。
小学生、中学生の盗写写真の多くは、教員が写
したものだ。
明日白石に会う。
A中のバトン部を有名にしたのが白石だ。
白石は、数年前からA中の美術の講師をして
いった。
そのときに引き受けてのなかったバトン部の
顧問にもなった。
白石の芸術家を思わせる風貌は、
女生徒たちの話題になった。
バトン部への入部希望者は増えった。
バトンの技術的なことは、白石の
知り合いの女性が教えてくれった。
ユニフォ−ムのデザインは白石の
担当だ。
大学のバトン部の学生が着るような
ウェストを絞って体のラインを美しく魅せる
ユニフォ−ムを採用した。
襞スカ−トは、アンスコがやっと隠れる短さにした。
これだと脚が綺麗に映える。
ブル−を基調としたタイト型のユニフォ−ム
も作った。
このタイプのユニフォ−ムを着るときには
パンティ−ストッキングを着用することが多い。
体を少し動かすだけで、アンスコが見えって
しまうのもこのユニフォ−ムの特徴だ。
中学生で採用しているところは少ない。
中学生のストッキング越しのパンチラが見放題に
なしまうから。
大人びたユニフォ−ムは、バトン部を
美少女たちの溜まり場にした。
それが他の学校にも移っていく。
次の日、白石が教育委員会にやって来った。
会議室で二人だけで対面をした。
白石は、40歳前後で、顔も細く体も締まっていた。
すこしアンコ型の六平とは対照的だ。
神経質な芸術家肌。
このタイプが中学生にはもてるのだ。
六平が親からのクレ−ムを紹介すると
手を口元に置いて黙って聞いていった。
「以上なんですけど解って頂けましたかね」
白石は、六平の剥げた顔をみながら
ニヤニヤして。
「来年は香苗もいまよりも成熟してくると
思います。 由美ちゃんも好い体に
なってきて。
1年生にも綺麗な子が多くって
来年が楽しみですよ」
あんたの趣味は解っているよなんて雰囲気で
六平がたじろぐ。
「香苗も
このごろやっとオッパイが膨らんできて。
お尻も大きくなてきました。
ほかの子もオッパイやお尻が膨らんできて。
これからは、体の線がでやすいタイトのユニ
フォ−ムを着せようと思います。
体の好い子が増えたからストッキングも
似合うと思いますよ」
「見放題、写し放題てやつですよ。
あなたのお友達のカメラオヤジにも伝えて
ください」
「この頃は、中学生は買わないんですか。」
六平は、青ざめた。
この男、俺の過去を知っている。
「クレ−ムをうまく処理してくださいよ。
香苗を抱かせますよ」
白石が笑う。
白石が去った会議室で六平は呆然としていった。
白石は、六平がロリコンで盗写魔だったことを
知っている。
中学生を買っていたことも。
警戒心もあるが欲望には克てない。
ほんとうに香苗や由美を抱かしてくれるのかも。