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偶数月
【元彼 官能小説】

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・・・10月-10


そういいながら
さらに律動を早めた達也と
あたしは一緒にイッた。

あたしの腰を離そうとしない達也とあたしは
それからしばらく
そのままの格好で
シャワーに打たれていた。



あたしの名前を最後まで呼ばない達也に

「そろそろ、潮時なのかもしれないな」

そんなことをぼんやりと考えていた。







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