玩具-3
昼休み、隼人は友美を昼食に誘う。車に乗せ走り出す隼人。
「お兄ちゃんがお昼に誘ってくれるなんて珍しいね?」
「ああ…。」
少し気のない返事をする。走り出して間もない場所だった。急にハンドルを切り道を曲がった。
「えっ…?お兄ちゃん…、ここって…」
「…。」
無言で車を止める。そしてエンジンを切った隼人。
「我慢できないんだよ、友美。行くぞ?」
「うん…。」
隼人に手を引かれ入った場所はラブホテルだった。隼人は、どんな部屋など眼中にない様子で適当に部屋を決め足早に部屋へと向かい、入る。
「ラブホテルって…、私、初めて…。」
初めて入るラブホテルというものの部屋を見渡した。しかしゆっくり観察する間もなく、隼人が体を背後から弄り始めた。
「あん、お兄ちゃん…。」
「お前の制服姿、たまんないんだよ…、ハァハァ…」
後ろから抱きつき胸をぐいっと掴み揉み上げる。背中には既にゴツッとした感触を感じた。
「マジでいい女になったな、友美…。会社で友美を見ると、ホントそう思うよ…。」
片手が体を下り太股を撫でる。
「あん、お兄ちゃん…、どうしたのよ、急に…。」
「誰にも渡さないぞ?友美は俺のめたんだ!」
「私はいつまでもお兄ちゃんのものだよ…、ああん…」
太股を撫でていた手がスカートの中に入り、パンストの上から性器をグイグイ押し当てる。
「初めて友美の体を触った時はまだブラジャーさえつけてなかったのに、気付けばセクシーなパンツやパンストまで身につける立派な女になって…。マジたまんないよ…。」
「でも私の体を気持ち良くしてくれる人は、ちっちゃい頃からお兄ちゃんだけだよね?お兄ちゃんが私の身も心も私を大人にしてくれたんだよ?」
「友美!」
隼人は友美をベッドに押し倒すと、すぐさま胸元のボタンを外す。そして強引にブラジャーから胸を露出させ乳首を吸い始めた。
「あっ…んん!」
顎をあげ目を閉じ喘ぎ顔を浮かべる友美。興奮する兄に、早くも性器は濡れてしまう。
「友美、たまんねぇよ…。」
隼人は友美の行員姿に昼間から最高に発情してしまう。