富子淫情-23
(“飾り物関白"と言われている兼良卿の影響力は、学問の分野で宮中から在野まであまねく知られるところ・・・・。
これは我が子・春王が将軍の座に座るために大きな力となる・・・。
色々と頼まれてもらいますよ、兼良卿・・・。
その手始めとして・・・・この右近をいただこうかしら・・・。
嵐山から我が御所へ、側近として連れ帰れば・・・、
我が力にも・・・我が“慰め相手"にもなりましょう・・・・・・)
不意に口の中で動く右近の肉棒が愛おしいものに感じられ、
富子は口をすぼめて力強く脈打つ右近自身を吸い上げた。
「く・・・っっ」
右近の呻き声が耳に入ってくる。
富子の口の中で肉棒が今までになく激しく動き始めた。
そして兼良の肉棒が富子の“果肉"の中を蹂躙する中で、
彼女自身にこの夜何度目かの絶頂が訪れる――――
「くっ・・・!!」
―――ピュッ・・・ピュピュッッ・・・・
「うううっっ!!!」
―――ピュババッ・・・・
“ ア、アアア・・・・ッッ・・・・"