妹のオナニー-3
初めは初々しく足を伸ばして内股になりながらしていたオナニーも気づけば足をM字にして激しくなっていた。胸を弄び尽くした左手は体を下りクリトリスを刺激し始める。
「あっああん!!」
もう止まらない。倍増した快感に友美は大きく喘ぐ。
「き、気持ちいいっっ!」
兄の顔を思い浮かべながら絶頂を求める。
「お兄ちゃん…!私に遠慮しないで…?」
自ら堅くした突起物の感触に興奮は増す。その突起物を弾く感触がまたたまらなかった。
「ああん、お兄ちゃんっっ!友美のアソコ、こんなにいやらしくなってる…。お兄ちゃん!!」
その時だった。まるで妄想の中から飛び出して来たようなリアルな声が聞こえたのは。
「友美…。」
「えっ!?」
あんなに絶頂に向けて登り詰めていた快感が一瞬にしてみれば消えてしまう程びっくりする。
「きゃっ!!」
兄に背を向けて体を小さく丸める。
(お兄ちゃんにオナニー
見られた!)
こんな恥ずかしい思いは初めてだ。兄に顔を見せるのが恥ずかしくてどうしようもなかった。
隼人は家に帰り玄関にまで聞こえる友美の声に気づいた。疑いようがないくらいの喘ぎ声。オナニーしているとすぐに分かった。忍び足で階段を上がり、ドアに耳を当て暫く盗み聞きしていた。聞いているうちに我慢出来なくなり、偶然を装い部屋に入ってきたのであった。
「友美…。」
隼人は友美に歩み寄り尻を撫でながら言った。
「ごめんな、友美。俺が悪いんだよな…?」
「えっ?」
「俺が友美に寂しい思いをさせてしまったから友美はオナニーで我慢しなきゃならなかったんだよな?ごめんな?」
「ち、違うよ…!お兄ちゃんのせいじゃないよ!ただ、オナニーに興味があっただけなの!したことなかったからしてみたくなっただけなの!」
恥ずかしさも忘れてとっさに隼人に顔を向ける友美だった。