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my little sister
【兄妹相姦 官能小説】

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ジョシコウセイ-5

 唇をゆっくり離す麻里。ゆっくりと目を開けて隼人を見つめる。
 「先輩!」
隼人はいきなり麻里を抱きかかえベッドに押し倒す。
 「ああん…隼人君…焦らないの…」
軽くいなそうとするが、隼人の興奮を止める事はできない。
 「先輩…!」
唇を重ね舌を絡めてくる隼人。同時に太股を撫で始める。
 「んんん…」
激しく絡みついてくる舌についていくのがやっとだった。
 「んんん(初めてだろうから仕方ないか…。)」
どこかのタイミングで形勢逆転しようと思っていた。
 「ハァハァ…先輩…ハァハァ…」
太股を這う手に麻里も感じてしまう。
 (な、なんか…手つきがいやらしい…)
興奮に任せて撫でているようだが、ツボを得ているような気もする。内股を撫でるタッチが絶妙だった。
 (偶然??や、やだぁ…もう濡れてきた…)
予想外だった。太股を撫でられただけで濡れるとは思わなかった。
 「ハァハァ…先輩…たまんないっす…」
手が太股から胸元に移る。キスに気を取られているうちに、ふと気づくとブラウスのボタンが外され、背中に手を回されていた。
 (えっ!?)
片手であっさりとホックを外されてしまう。
 (えっ?えっ?)
あまりの慣れた手付きに驚いていると、既にブラジャーを押し上げられていた。胸が露出している。
 「きゃっ!」
とっさに手で胸を隠す。しかし両手首を掴みベッドに抑えられてしまった。
 「やん…!」
 「先輩のオッパイ…綺麗ですね…。」
隼人の顔を見てドキッとした。そこには初めて女の体を見る初々しい笑みはなかった。下級生とは言え筋肉質のガタイのいい隼人。麻里は元彼以上の大人に抱かれるような錯覚さえ覚えた。
 「先輩…」
ゆっくりと胸に近づく顔。隼人は大きくはないが形のいい美乳に吸い寄せられる。そして舌を伸ばし乳首を舌でひと舐めする。
 「ああん!」
麻里は心臓ごと大きく体をビクンと反応させてしまった。


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