暴走-5
ミサキはシャツのボタンを上の方だけ外して、ブラをずり下げて乳房を見せた。
豊かな乳房が大きく盛り上がっている。
中心には紅褐色の乳首が屹立していた。
「ミサキさん、胸大きいですね……あれ、この乳首って勃ってます?」
「ああうっ、だってこんな事させられたら……」
「ほら、これビンビンになってるじゃないですか。すっごく膨らんじゃって」
「あぐっ!」
少年はミサキに近づくと、無造作にミサキの乳首を右手の指先に摘み、捻った。
拳銃は、今は左手に握っている。
「コリコリしてますよ。ここ触られるの、気持ちいいですか?」
「う……うう……ビクビク、するわ」
「いいって事なのかな? ほら、オナニー、続けてくださいよ、指止まってますよ」
「あ、ああ、もう、許してぇ……」
「じゃあ、最後までイッたら許してあげますよ」
少年は拳銃を握ったままミサキの隣に座り、オナニーの様子を眺めている。
ミサキは足を開脚しながら、切ないほど必死に股間を弄っている。
少年も、空いた手で硬直をさすっていた。
ミサキは歯を食いしばりながら、出そうになる声を抑えていた。
その声は、嬌声なのか、悲鳴なのか。
白い内ももが、薄っすら朱くなっている。
「あ、ああ……イキ、そう……」
「そうですか。じゃあ、そろそろセックス、しましょう」
「ああ、そんな……許すって」
「まだイッてないでしょう? 僕のここの上に、座ってくださいよ。さあ、早く」
ミサキは諦めたような顔をして後ろ向きになり、そのまま少年の硬直を後ろ手に握り、自分の入り口をそこに誘導していく。
ベンチに腰掛ける少年の上に、そのままミサキがさらに座るような形になった。
スカートをめくり上げ、むき出しになった豊満な尻を勃起にあてがう。
そして、ゆっくりとミサキは腰を下ろした。
ミサキの体内にズブズブと少年の勃起が吸い込まれていった。