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『先生』
【教師 官能小説】

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先生か男か?-2


へ〜〜〜〜・・・
先生ってこんな本を読んでるんだ。

先生の本棚を眺めていると

「好きなの持って行っていいぞ」

と台所から声がした。

ふふふ。
先生の本♪

それだけで私にはどんな本よりも
価値があって意味があった。

数冊を本棚から抜き取ると
ローテーブルの前に座って
中を軽く見ようとぺらぺらと
めくった。


「何にした?」

そういうとコーヒーを持った先生は
テーブルを挟んだ向かい側ではなくて
私の隣に座った。





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