sex days-9
朝、バイトから隼人が帰ってきて朝食を3人で取り出かける毎日。途中で香織と別れてからは2人仲良く登校する。学校についてから部活までは離れ離れだ。その時間さえ寂しい友美。昼休みには体育館で友達とバスケットをする兄を影から見ているのが好きだ。
(早くエッチしたいな…。)
もう殆ど恋人気分であった。
部活を終え、家に帰るとすぐにセックスは始まる。お互いヤリたくてどうしようもなかった。周りから色んな情報が入ってくる。2人のセックスも、ただヤルだけから、前戯、セックス、後戯と、愛を確かめ合うセックスへと変わって行った。セックスをする度にお互いを好きになっていく兄妹。禁断の恋愛が育まれていく。
色んな体位を覚えて行き、隼人が3年、友美が2年になった頃には、既に大人なみのセックス経験を積んでいた。美形だがあどけない顔をした、清順派で通っている友美は、制服を脱げばすでにセックス経験豊富な中学生になっていた。それは隼人も同じだった。
「また1年間離れ離れだね…。」
「友美も俺と同じ高校に入れよな?」
「うん!」
隼人は中学を卒業した。中学3年になった友美は、隼人がいない中学最後の一年を寂しい思いをしながら過ごした。隼人に他の女が寄ってきてないか心配でしょうがなかった。
一年間、一生懸命勉強して友美は隼人と同じ高校に合格した。そういう友美も周りの同級生に比べ体の成長が早く、服装次第では大学生に見えるほどにいい女になっていた。言い寄ってくる男を全て遮り、いよいよ大好きな兄との一緒の高校生活が始まるのであった。