穴の快感-1
2人が結ばれてから3週間が過ぎた。隼人はあの時の友美の痛がりようが頭に残り、以来セックスを求めるのは控えていた。友美はすっかり痛みは消えたが、まだ心にあの時の激痛が鮮明に残っていて怖い。セックスする前のようにシックスナインで止まっていた。
ただ隼人は友美の口で射精は毎日のようにしている為、性欲はある程度抑えられている。友美はいかなくとも舐めて貰い気持ちいいので満足していた。
友美のフェラチオはセックスが出来なくても隼人を満足させてしまう程の域に達している。少なくとも隼人の肉棒の扱いなら誰にも負けない自信を持っている。いつでもどこでも隼人に求められれば肉棒をくわえた。
部活が始まる前、体育館の倉庫前を歩いていると、扉の向こうから隼人が手招きしているのが見えた。
「どうしたの?お兄ちゃん?」
「中に入って?」
「うん。」
中に入ると隼人は扉を閉めた。
「友美、お願い!」
隼人はズボンとパンツをグッと下ろした。
「うん。」
友美は何の抵抗もなく隼人の足元に膝をつき肉棒を握り口に含む。
「ああ…。」
気持ち良さそうな隼人を見てニコッと笑う。
「チュパッ…チュパッッ」
友美の口の中でどんどんと堅さを増す。
(ジャージ姿も可愛いな…。)
ズボンは膝まで捲りTシャツ姿の友美にドキドキする。Tシャツだと胸の膨らみもたまらない。明らかに他の生徒よりも格が違う膨らみに、思わず手を伸ばす。
「あん…」
顔を歪ませる友美。兄の手が興奮気味に激しく胸を揉んでくる。
「チュパッ…お兄ちゃん、他の子のオッパイに夢中になっちゃダメだよ?」
「当たり前だろ?」
そう言って肉棒をくわえる友美の顔をじっと見た。