穴の快感-9
「んんん…」
失神していた訳ではないが、それに似た感覚だった。
「友美?」
「お兄ちゃん…」
まだポーッとした表情で隼人を見つめる。目の前に添い寝し頭を撫でてくれていた。
「大丈夫?」
「ダイジョウブ…じゃない…」
「えっ?」
「死ぬかと思った…。あんなに気持ち良くなるものなの?私、これから毎日あんな気持ち良さに耐えなきゃならないのかな…?自信ない…」
自分がどうなっているかも分からなくなるような快感に怖くなる。
「平気だよ。俺が友美の体を気持ち良さに耐えられるように鍛えてあげるから。」
「無理だよぅ…。毎日お兄ちゃんの目の前でオシッコ吹くの、恥ずかしいよぅ…。」
「友美のオシッコには小さい頃から慣れてるから平気だよ。」
「やだ…」
さすがに中学生になってのお漏らしは恥ずかしい。
「友美の体の事は俺に任せとけばいいんだよ、ね?」
そう言って胸を揉み始める。
「俺にはどんな恥ずかしい事もさらけ出していいよ?全てを受け止めてやるから。ね?」
「うん…」
友美は甘えるように顔を隼人に寄せる。
「でももうオマンコ、平気みたいだね?」
「うん。もう大丈夫みたい。もう怖くない。たくさんセックスできるよ?これから…。」
「ああ。」
乳首を指で弄びながらニコッと笑う。
「じゃあ、そろそろお母さん帰って来る時間になっちゃうから風呂入るか。床も拭かなくちゃなんないし、友美、先に風呂入りな?」
「今日は一緒じゃないの?」
「今日遅くなっちゃったから、お母さん帰ってきて見つかったらヤバいだろ?」
「そ、そうだね。じゃ、先入るね?」
「ああ。」
友美は1人で風呂に入り、ついさっきのとんでもない快感に思い更けていた。