無邪気な性-4
「なんでおっきくなるの??」
「わからないけど…。」
頭をかく隼人。友美の掌の中でグングンと大きくなる。
「たか〜い!!」
子供ながらに完全勃起してしまった。
「だ、だめだよともみ〜!」
「いいじゃん!」
無邪気に手を上下させる。いわゆるシコシコしていた。
(な、なんだろ、このかんじ…)
気持ちがどんどんいやらしくなっていく。何故かは分からないが、オチンチンを握る友美の手が気になってしょうがなかった。
「も、もうおわり!!」
友美の手をどかしパンツとズボンを履く。
「ケチ〜!」
膨れる友美。
「はずかしいから、ママにはないしょだよ!ねっ?」
「うん。おにぃちゃんとともみのひみつ!」
指切りげんまんをして約束する。
以来、隼人は握られ堅くなった時の気持ちを、友美はいじると大きくなるオチンチンが気になってしょうがなくなる。
香織が帰ってくると、いつものように家事を手伝い、寝てしまう。しかし今日はなかなか寝付けなかった。
(チンチンはどうしておっきくなるんだろ…?)
目を閉じるとそればかりを考えてしまった。