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凌辱の部屋
【レイプ 官能小説】

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凌辱の部屋-3

 目の奥がじんじんと痛む。首も肩も鉛のように重くだるい。疲れを溜めこんだ体が悲鳴をあげている。それなのに体の奥にある熱はちっとも冷めてくれず、仕方がないからわたしは自分の指をスカートの奥へと忍ばせる。

 誰もいない部屋の中で、資料を横に除けてデスクの上にお尻をおろす。片足をデスクの上に立て、もう片方の足はキャスターつきの椅子の上へと伸ばす。大きく開かれた足の間はすでにぐっしょりと下着を湿らせていた。いやらしい匂いが漂う。それは潮の香りにも似ていて、さらにわたしを興奮させる。

 ほんの少し指で触れるだけで体が跳ねあがりそうになる。気持ちいい。いつものように右手の中指と薬指を使って下着の上からそっと割れ目をなぞる。ぷっくりと膨らんだ部分を中指で円を描くように撫でる。

「あ・・・んっ・・・」

 自分の口から漏れ出た声にさえも反応してしまう。シャツと下着に押さえつけられた乳首が痛いほどに勃起している。苦しくてたまらなくて、シャツのボタンを外し、下着のホックを引きちぎる。ハアハアと荒い呼吸が部屋の中に静かに響く。


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