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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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カリスマ女教師、西野冴香。-10

 そして3年間共に苦楽を共にしてきた教師と生徒達のお別れのクライマックスがくる。
 「私がここまでやってこれたのもみんなのおかげ。みんなが私を信じて最後までついてきてくれたおかげなの。本当にありがとう。私は君達を忘れない。」
 「俺もだよ、先生!!」
 「先生がいなかったら俺達落ちこぼれてこんな素晴らしい卒業を迎えられなかったよ!」
 「そんな事ないわ!みんなが頑張ったからだよ!」
3年間の思い出をまさに裸の付き合いで語り合う。
 「最後に、私のお願い聞いてくれるかな?」
冴香の顔が真剣になった。生徒達の表情も自ずと真剣になる。
 「みんなの温かい気持ちは先生、しっかりと受け取ったわ?でもね、先生、この体でみんなの温もりを感じたいの。」
 「えっ?」
 「本当はみんなとセックスして、この体で温もりを感じたい。でもそれは教師としてしてはいけない事。タブーにみんなを突き合わせる訳にはいかないの。」
 「じ、じゃあ…」
何をするのかとみんなが注目する。そんな生徒達を驚かせる言葉が冴香の口から出てきた。
 「みんなの精子を浴びたいの…。」
 「えっ?」
耳を疑う。
 「みんなに精子を浴びせて貰って、みんなの温もりを体でいつまでも覚えていたい…。先生、そう思うの。」
冗談で言っている様子ではない。みんなの精子をかけて欲しいという言葉が衝撃的だった生徒達は言葉を失う。確かにそういうAVを見て興奮した事はあるが、それを尊敬する先生にするべき事なのかどうか、全員が躊躇った。


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