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堕天使の烙淫
【性転換/フタナリ 官能小説】

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第一話-2

どれくらい眠っていたのか、僕は胸苦しさと酷い頭痛に見舞われ目が覚めた
僕はフラフラする頭を押さえながらベッドから立ち上がろうとすると、何やらパジャマに見慣れぬ2つの膨らみが…
「?????」
僕はその膨らみを恐る恐る触ってみるとプヨンとした弾力がその手に伝わってきた
僕はサァーと血の気が引くのを感じると、急いで自分の股間に手をやった
「ない…」
僕は事態が呑み込めないでいるとドアの向こうからドタドタと廊下を走る音が聞こえ、すぐさまドアがバアーンと開いて誠が何か見てはいけない物を見たような顔で立っていた
僕と誠は顔を見合わすと
「パクパク」
と金魚や鯉のように口を開けたり手をじたばたさせて、お互い何が起こったのか呑み込めない状況にかなり困惑していた
僕達は少し冷静になって深呼吸をして大きく息を吸い二人同時に
「おち〇ちんがない〜×A」
と、同じ事を言った
僕と誠は
「!?×A」
とまた同じくビックリして二人ともその場に座り込んだ
それから暫くしてようやく落ち着きを取り戻した僕達は、改めてお互いの身体を見てみる事にした
誠を見てみると、顔は以前より一回り小さく目も二重で髪は男の時よりちょっぴりツンツンしてた
身体は僕より細めで背も高く華奢な感じだけど、一応出るとこは出て引っ込むとこは引っ込んでという感じだった
僕はというと、背は誠より頭一つ小さく、顔は女の子っぽく卵顔で何故か髪が背中まであって綺麗な栗色をして、前髪は目元まで伸びていてその目元にはまつげがはっきりと見え、身体はいかにも女の子という感じで誠よりも大きな胸が特徴的で、お尻もぷっくりして腰もシュッと括れていた
僕達は何が起こったのだろうという顔をして、何度もお互いの顔と身体を見合っていた
誠はとりあえず制服を着てみようと言ったので、僕も頷き着てみることにした
誠は横から見ると胸の膨らみが少し目立つものの、元々中性的な顔立ちだったので違和感なく制服が着れたようだった
僕の方はと言うと、完全に女の子の制服コスになってしまい、どうしても別人にしか見えなかった


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