自分へのご褒美-5
精子を悩ましげに見つめながら言う。
「男の人は、女のアソコの匂い嗅ぐといやらしい気分になるでしょ？私は精子の匂いを嗅ぐとどうしようもなくいやらしい気分になるの。精子の匂いに神経が犯されて、全身精子でドロドロに汚れてみたくなる…。ようやく今日、その願望が現実になるの…。」
『何するんだ！？』
「だから言ったでしょ？全身ドロドロになりたいって…。」
冴香はゴミ箱を持ち上げ頭上にかざす。
『かぶるのか！？』
「ウフッ…。」
冴香はカメラを見ながら頭から少しずつ精子を垂らし始めた。
『マジかよ！！』
『変態だ！』
『スゲー！』
騒がれれは騒がれるだけ嬉しくなる。徐々に量を増した精子が冴香の髪を濡らし、顔を伝いブラウスへと垂れ流れる。
「ああん、精子ぃぃ…。たまんない…」
白濁する体。すでにスカートまでドロドロに白濁する。
精子が垂れ流れ終わると、ゴミ箱の中の残った精子を手で掬い、その手を、指をしゃぶりはじめた。
「何奥匹もの男の遺伝子が私の体内に入った…。ああん…感じちゃう…」
顔、体に付着した精子を塗り広げるかのように撫で回す。
『超変態！！』
『大丈夫か？この女！？』
「大丈夫じゃないわ？ハァハァ…。おかしくなりそう…。もう我慢出来ない。普段抑えつけてる願望がもう止まらないです…。」
服を着たままローションでベトベトになったような姿だ。冴香は太股を撫でた後、股間に手を忍ばせ激しく擦る。
「ああん…！もうダメ！！オナニーせずにはいられない！！」
両手で激しく股間を擦りつける冴香だった。