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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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SEX-10

 「良く寝れた?」
 「ちょっと寝不足っぽいです。」
 「そりゃそうよね、3時まで燃えてたんだから、ね?」
小悪魔的な微笑にタジタジの山中。
 「ねぇ見て〜?シーツ、シミだらけ。」
 「あ、本当だ…。すみません。」
 「いいのよ?殆ど私のシミだから。」
山中のほうが恥ずかしがる。
 「昨日は先生も燃えちゃったわ。」
腕に抱きつく。
 「お、俺も最高の初体験でした!」
 「フフフ、良かった。ご褒美になったかな…?」
 「はい!」
嬉しそうだ。
 「でも…、山中君を喜ばすつもりが自分まで喜んじゃったから、何か申し訳ないな。だから、一晩の経験じゃなくて、ひと夏の経験に変更させてくれない?」
 「えっ?」
 「だから〜、夏休み中、たっぷりとセックスを教えててあげるって事。フフフ。」
 「マジですか!?」
 「うん。先生、まだまだ山中君の初めてを奪い足りないの。他にもたくさんあるでしょ?」
 「ア、アナルセックス、とか…?」
 「やぁだぁ、山中君アナルセックスしたいの〜?」
 「い、いえ…、他に何があるかなって…」
 「色々あるでしょ〜?カーセックスとか野外セックスとか、コスプレとか〜。」
 「あ、そ、そうですよね…。」
頭をかく山中。
 「でもそっかぁ〜、アナルセックスがあったわね…。じゃあ他の女の子に初アナルセックス奪われないうちにさせてあげるわ?」
 「えっ?い、いつですか?」
冴香は不敵な微笑を浮かべながら言った。
 「今からよ?」
と。
 冴香にとっても初めての肉体関係を結んだ生徒。山中に対して特別な気持ちをいつの間にか抱いていた。自分だけの色に染める快感…、それが山中を他の女に絶対汚されたくないという独占欲を生んだ。
 (この子は誰にも渡さないわ…。)
本気になったのは冴香のほうかもしれなかった。


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