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二人一緒にいるための約束
【近親相姦 官能小説】

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二人一緒にいるための約束-16

「彩姉....ゴメン....」
ガマンの限界まで来ていた駿は腰を前後に動かし始めた。これまでにない速度で....ずっと彩の事を思いやって遠慮がち動いていた駿だったが、限界まで来ていた駿は本能のままに動いてしまった。
「うっ....うっ....」
彩は痛みを必死に堪えていたが、駿にはそんな彩を思いやる余裕などなかった。
「いく....彩姉....いく....」
駿は彩の奥深く差し込んで爆発させた。二回目なのに一回目より脈動は続いた。永遠に続くかと思われた脈動が終わりを告げると、急に駿の頭は冷静になった。彩の中で二回も....大量に放出してしまった....大丈夫なのだろうか....駿は不安になった....そんな駿の不安が顔に出たのか
「駿君....もしかして....私とこうなった事....後悔しているの?」
彩が不安そうに言うと
「そんな事思うわけないじゃないか!ずっと彩姉とこうなりたいと願ってたんだから....」
駿は真顔で答えた。
「それならどうして....そんな顔をしているの?」
「それは....彩姉の中に二回も出しちゃって....本当に良かったのかな?って....」
「本当に大丈夫よ!駿君の事を愛しているからといっても....駿君の子供を産むわけにはいかないんだもの....」
確かにそうだった....彩が男性恐怖症である事は近所の人も知っている....そんな彩が身ごもったら....彩が誰かにレイプされたか....彩が唯一心を許している男性....駿と....そう噂されるだろう....どっちにしろここには居られなくなる....
「本当に大丈夫なの?」
「うん....」
彩は頷くと
「良かった.....」
そう呟いて笑顔を見せた。
「この年齢で初めてだった事にひいちゃったのかなって....こんなオバサンとこうなった事後悔しているのかなって....急に不安になっちゃって....」
そう言った彩の顔は年上とは思えないくらい可愛いかった....駿は彩を抱きしめて
「彩姉だけだよ....僕が抱きたいと思うのは....」
駿はそう言って彩にキスしようとした。
キュルルルル....
二人の唇が触れそうになった時、駿の腹が鳴った。
彩は思わず吹き出して
「ムードが台無しね!」
そう言って笑った。
「ゴメン....」
駿もバツが悪そうに笑った。
「シャワー....浴びてきて....その間に食事の準備をしておくから....」
「でも.....」
駿は戸惑っていた....もしかしたら、こうなった事を彩は後悔しているのではないか....駿の将来を考えてこのまま姿を消してしまうんじゃないか....そう思ってしまった....それが彩に伝わったのか
「安心して!私はどこにも行かないわ!私はもう....駿君だけだよ....」
彩がそう言うと、駿は安心したような笑顔を見せて、彩から体を離して部屋から出て行った。
駿のモノが彩の中から抜け出た時、栓がはずれたかのように彩の中から駿の精液が溢れ出て来た。彩は慌てて体を起こして、ソコを見た。大量の精液が次から次へと溢れ出て来た。彩は精液をティッシュで拭き取りながら
(もし....薬を飲んでいなかったら....駿君の赤ちゃんを.....)
こんなに大量の精液を中で出しておいて妊娠の心配をするなんて....彩にはそれが可笑しかった.....
(もしも....赤ちゃんを身ごもったの....なんて駿君に言ったら....どんな顔をするのかな....喜んでくれるだろうか....それとも....)
彩はそんな事を想像するだけで笑みがこぼれて来た。




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