デート-3
「嫌、何するの堀田君、やめて」
空き地は草がかなり生えていて、倒れた佳奈を覆い隠していた。堀田は睨みつけながら佳奈に言った。
「お前、部落の人間だろ、知ってるんだぞ」
「何それ、私、部落の人なんかじゃない」
佳奈は強く否定した。
堀田はその佳奈の強い否定に、佳奈の弱みを感じた。
「強く否定するって事は、そうだって言ってるのと同じなんだよ! この部落女が」
堀田は、倒れている佳奈に唾を吐き、佳奈の腹を踏みつけた。
「うっ、げほっ、げほ!」
佳奈は踏みつけられたショックで息が出来ず、苦しそうにお腹を抱えた。堀田はそんな佳奈にニヤケながら言う。
「お前は部落女だ、この事を学校の奴等に言われたくなかったら、ヤらせろ!」
「げほっ、げほっ、い、嫌」
堀田は佳奈に覆い重なるようにし、自分の顔を佳奈に近づけ言った。
「そうか、いいのか?お前が部落の人間だと噂が広がると学校の奴等はお前を白い目で見るぞ、大きな顔して学校通えなくなるぞ、それでも良いのか?」
「そんな、私、部落の人じゃ……」
「うるさい!つべこべ言わず、黙って俺にヤられろ」
堀田は佳奈の制服を強引に脱がし始めた。
「止めて、止めてよ」
「うるさい、うるさい!」
次第に露出する佳奈の身体、堀田の興奮は高まる。堀田は佳奈のシャツのボタンを外すというより、引きちぎる形でワイシャツを剥がした。そこから見える白いブラジャー、堀田はブラジャーを外し、胸を両手で揉み始めた。
「止めて、痛いよ堀田君、本当に止めて」
佳奈の胸は決して豊かではない、が形は良く、柔らかい胸であった。
堀田は揉んでも揉み飽きない佳奈の胸を真剣になって揉み続けた。強引なまでの堀田の揉み方は、佳奈を苦しめる。強い力で揉まれる胸は酷い痛みであった。
「痛いよ、痛いよ、止めてよ」
「うるさい、黙ってろ、今度はお前の乳首を舐めてやるよ。ありがたく思え」
堀田は佳奈の乳首を舐め始め、汚い音を鳴らしながら、デロリと唾液を垂らした。
チュ、チュブ
「嫌だ、本当に止めて、許して」
堀田には佳奈の声は聞えなかった、余りに柔らかい胸、そして少し甘酸っぱい佳奈の体臭と共に彼女の乳首のプニプニの感触はしゃぶりごたえがあり我を忘れさせる。