止められない衝動-2
「あぅぅ… いきなりはダメだって、 あっ…そこ、擦っちゃ…あああぁ…」
僕はようやく分る。盛り上がりの線は割れ目であることを。僕はその割れ目を押したり、なぞったりした。
「はぁぁぁ……」
割れ目の辺りから湿りを感じる。ジワジワと広がる湿りは彼女のパンツを濡らす。
この湿り、何だ?
僕は不思議に思う、かと言って聞く訳にもいかない、先輩漏らしましたか?なんて聞ける訳がない、僕は彼女の濡れた股間をそれでも触り続けた。
「…あっ…あぁぁぁん…」
彼女の呼吸は乱れ、何か苦しそうな目付きをしている。僕は不安になった。割れ目をなぞる指を止め、僕は彼女を気遣う。