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あまこい
【学園物 官能小説】

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接近……-1

彼女が僕の方に近付き、僕の隣りに座った。かなり近い、何故こんなにも近くに座るんだ。
また、顔が赤くなる。

「君は嘘が付けない子みたいね」

「そうですか、自分では嘘は得意だと思ってますけど」

「でも、顔に書いてあるわ、嘘が苦手ですって」

何を言おうとしているんだ。
僕は彼女の言っている意図が読めず、彼女を凝視して、訪ねた。


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