少年の精子-7
部室に入った瞬間、冴香は目につけたものがあった。それはゴミ箱だ。溢れんばかりに捨てられているティッシュ。みんなの精子が包まれているであろうティッシュの山。全裸の冴香はそれに引きつけられる。
そこから香ってくる青臭い匂い。体の芯からブルッとくる。
「少年の精子…」
手を震わせながら手を伸ばす。一番上にあったティッシュを手にする。ドキドキしながら広げると、まだ湿り気がある。きっと最新の精子だ。
「さっき出されたばかりの精子…」
鼻を寄せ匂いを吸い込む。
「ああん、精子…」
自ずと右手が股間に向かう。中指で割れ目をなぞる。既に濡れていた冴香の指は滑らかに割れ目に這い、花びらを開かせる。
「ああん…」
指先が割れ目の奥に沈んで行く。開いた割れ目からジュワッと愛液が溢れる。
「もう垂れちゃうよ…。」
少年の精子に発情した冴香は快楽を求めずにはいられなかった。指でクリトリスを刺激しながら匂いを嗅ぐ。
「私をオカズにして出た精子かな…?この中に私で出した精子、どのぐらいあるんだろ…」
自分を思われてオナニーされる事が嬉しく感じる今日この頃。たくさんの男に自分をオカズにしてオナニーして欲しいとさえ思っている。
少年の精子に理性を犯された冴香は更なる過激な行為に出る。嗅いでいる、まだ湿り気のあるティッシュを性器にくっつけ、その上から撫で始める。
「ああん…私のアソコに生徒の精子が…。」
性器が生徒の精子に犯されているようでゾクゾクする。そしてゴミ箱の中に手を入れ、使用済ティッシュを掴み、顔に寄せる。指にねっちょりとした感触…。まだ湿ってるという事は、直近にそれだけ多くの生徒がここでオナニーしたという事だ。まだ湿り気がありたまらない匂いを放つティッシュに頭が熱くなる。
「こんなにたくさんのレアな精子…、たまらない…。」
興奮の極地だ。冴香はティッシュに顔を埋める。肌に感じる湿りがたまらない。唇をつけるとねっとりとした感触に思わず舌を出して舐める。
「精子の味…。おいしい…。お口いっぱいに精子を出して欲しい…。ハァハァ」
精子と愛液でティシュが湿りすぎて破ける。破けたティッシュを刷り込むように激しく性器を撫でる冴香。
「学校にこんないい所があったなんて…。」
冴香にとって生徒の精子が溢れた、まさにパラダイスだった。