-思い。--2
「で、何なの?」
「あ、あのさ、昨日の放課後何してた?」
田口は萌の大きな瞳をじっと見つめている。
「別に...何も...」
昨日の放課後と言えば...
保険の先生に襲われ...て...詠介が助けにきてくれた。
「詠介と何してたの?」
「何も..、てか、田口には関係ないでしょ...」
「田口じゃなくて流星って呼べよ」
「どっちでもい..ン...」
いきなり唇を重ねてきた。
「ン....ンッ、やめ...ン」
「やめてほしかったら流星って呼べ。で、詠介と何してた?」
「だから何も...」
「詠介に抱きついてたの萌だろ?」
「何で...それを...」
流星はニヤっと笑うとまた顔を近ずけてきた。
萌は顔を背ける。
「ヤったの?」
「なっ!」
流星が萌を押し倒す。
「じゃあ何したの?」
「助けてくれただけだよ...」
「何を?」
どうしよう.....。先生に襲われたなんてとても言えない。
「えっ...と...」
「保険のおっさんに襲われたんだろ?」
え...!?
「どうして..」
「見てた。」
「やだ...」
「萌って結構胸デカいんだね」
「ちょ...」
「好きだよ...」
「え?」
突然の告白。流星とはそんなに話したこともなかった。
「なん...で...?」
「何か...ほっとけないっていうか...
い、言わせんなよ..」
流星は恥ずかしそうに言った。
..........どうしたら...
「ああ.....萌...今すぐお前が欲しい..」
「あっ」
流星は萌の綺麗な胸を揉み始めた。
「あっ...い....」
するとパジャマを捲りあげた。
「ちょ..やめ...!」
流星の顔は怖かった。
「やめて....よ!」
今度は夢中でしゃぶりつく。
「あああんッアンッ....いや!やめ...」
「あのおっさんはいいのに俺はダメなのかよ...ハァハァ..」
パジャマのズボンをおろされる。
「ちょ...やめ....て」
ついに可愛らしい柄のパンツをおろされる。
「ああ...やめて......」
「すんげぇ濡れてるけど。」
ズブッと流星の指が入ってきた。
「ああん!」
「ぁァ...気持ちいか?」
「あ....」