secret night-V-7
「お嬢様・・・、力を抜いてください」
「・・・だって」
痛みで涙が溢れる。
悠莉は深呼吸をして力を頑張って抜く。
「そうです。そのまま・・・」
陽斗は体重をかけ、ゆっくり悠莉にねじ込む。悠莉は痛みに耐えた。
少し時間はかかったが二人は始めて繋がった。
「お嬢様の中は・・・熱くてキツいです・・・。お嬢様、もっと力を抜いてくださらないと」
「そんなこんな……」
………分かってる。
って言いかけた瞬間、陽斗が入れたまま動いた。
「あっ!」
熱と痛みが悠莉の体を駆け巡る。
「ああ………いっ……や」
抵抗してみたものの、陽斗の動きは止まらない。それどころか激しくなる。
次第に痛みは快楽に変わってきた。