教師達の目-9
土曜日の午後、英語教官室で仕事をしている冴香。笹山もいた。
「西野先生、最近生き生きしてるね?」
笹山が話しかける。
「生徒が静かに話を聞いてくれるんで。」
ニコッと笑う。
「そう、それは良かった。」
お互い自分の仕事をする。しかし笹山はたいした仕事はない。仕事をしてるふりをして冴香をチラチラ見ている。
(おお!ブラウスの隙間からオッパイが!ブラはピンクか…。いいオッパイしてるな、やっぱ…)
興奮する。
(しかしいい女になったな、最近。あの唇でチ…ポをくわえられてぇなぁ。きっといやらしいフェラするんだろうな…。舌でベロベロ舐め回して…)
どこを見ても興奮してしまう。
(脚もたまんない…舐め回してぇっ!内股からゆっくり舐めていって最後はマ…コを。へへへ、どんな匂いするんだろうなぁ。あんな美人が臭かったら逆に溜まらんわ!毛はどうだろう。でも下着からはみ出てなかったからモジャモジャではないな。クッソー、ヤリてぇ!)
見れば見る程興奮が抑えられない。
そんな視線を感じない訳がない。
(覗き見男、興奮してるわねぇ。あの年ぐらいの人って、ムラムラしたらオナニーするのかしら??)
ふと思った。冴香は脚を組み替えたり挑発してみる。
(見てる見てる。仕事もしないでどうしようもないわね。今日も覗き見するのかしら。)
視線を楽しむ。
「ちょっと職員室行ってきます。」
冴香は出て行った。